佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

明日発売の新刊のPDF第1章分を無料配布いたします

Dropbox - ch1.pdf

↑こちらから、ダウンロードしていただけます。

 

本は、こちらです↓。

 

やめられなくなる、小さな習慣

やめられなくなる、小さな習慣

 

 ただし、校正後のPDFとは言え、どこもかしこも全部同じ、という保証はございません。

校正はこの後にも行われているかもしれませんので、そこのところはお含みおきいただきますよう。

もちろん、ご購入いただいた上、全部お読みいただくのも大歓迎です。

見開き左上のマウスの疑似アニメーションなども、書籍ではお楽しみいただけます。

自由意志が幻想、だとすれば?

 

マインド・タイム 脳と意識の時間

マインド・タイム 脳と意識の時間

 

 すでに十分知られた事ではありますが、私たちの「意志」というものは、イメージしているモノとはずいぶんちがっています。

それをこの著者、ベンジャミン・リベットが暴いたのもけっこう古い話です。

私たちが「好きなときに手を挙げる」という単純な「意志的行為」を実行に移すにしても、そのコンマ何秒か前には、「手を挙げる」と決まってしまう。脳内に「準備電位」が発生した「後に」、「手を挙げよう」という「意志」が発生し、その後「手を挙げる」のです。

このことからして、「英語の勉強をしようとしているのに、ついTwitterをやってしまうように、私の意志が弱い」といった発想は、実は間違っているわけです。

「ついtwitterをやる」のは、脳が「すでに決めていた」ことです。「英語の勉強をしようと思った」(しかししない)のも、すでにその前から「脳が決めていた」ことです。

この発想ではどこまで検討を重ねたり工夫を凝らすとしても意味がありません。「意志」とはそんなモノではないから。つまり「これをしようとしてする」という形のモノではないからです。その前にすでに「脳が発している信号」があって、意志とはこの視点では、その信号後の何かしらの結果でしかないはずです。

簡単に言ってしまえば、「しようとした」というのは「意志」ではなくて「願望」に過ぎないのです。

では「意志」というのは何なのか?

私たちは、リベットの実験が自由意志の幻想性を暴き立てたとしても、依然として火事の中から老人を救い出した人を賞賛し、「つい殺してしまった」人を裁判にかけています。

行為を「実行した」原因に「意志」があるという発想そのものは、生きているのです。

行為を「実行する」人がいれば、しない人もいるのです。火事の中の老人をどれほど「助けたいと強く願った」としても、実際に火の中に飛び込まなかったなら、それは「願望」だったのであり「意志」ではなかった。

「意志」とは願望とは違って、実行結果と結びついている何モノかだと、私たちは信じているわけです。この点が大事です。

どれほど「殺してやりたい」と「強く思った」としても、刃物で「刺さなかった」なら、「殺人の意志はなかった」と私たちは認めます。

つまり「意志」とは実行記録に反映されているはずのモノです。

私の記事に限り、CHANGESが今だけ無料で読めます

CHANGESというのは、私が発起人として立ち上げた有料連載メディアなのです。

現在、私の他美崎栄一郎さん、倉園佳三さん、jMatsuzakiさん、F太さん、岡野純さんという執筆陣で、各自週一連載ペースで記事をあげております。

changes.jp

で、こちらのメディアは有料メディアなので、購読いただくには月額500円がかかりますが、私の記事に限って、今だけ無料で全てご購読いただけます。

新刊記念フェア、というわけです。

 

やめられなくなる、小さな習慣

やめられなくなる、小さな習慣

 

 

ライフハックは「当たり前」じゃない

メディアマーカーで困ったことになっています。

hokoxjouhou.blog105.fc2.com

ご多分に漏れず、私も代替えサービス検討中ですが、とりあえずScrapboxを使うというオプションは選択します。

AmazonからScrapboxにスクラップするブックマークレット - 考えて、生み出す技術(TAC)

こういうことをして下さる方がいて、しかも無料でサービス提供されているから、ライフハックできるわけです。感謝しかない。

ライフハックというのは、空気のように当たり前のようであるのが理想ですが、空気のように当たり前にあるわけではないのです。

そうでなくても、AmazonもEvernoteも便利ですが、だんだんと「ライフハックではなくなっていく」傾向があります。このことは後日に改めて書こうと思いますが、何なら「知的生産寄りではなくなっていく」と言ってもいいかもしれません。

端的に言えば、儲からないからです。

単純な「蔵書管理」はブクログに移行するのでいいかな、という気がしています。もう少し考えてみますが、自分が何をもっていたか、いま何を読んでいるか、手軽に管理できるサービスは「空気のように」あってほしいものなのです。

teineini.net

「今さらライフハックなんてなくてもスマホさえあれば」とおっしゃる向きもありますが、そうではないと思う。あって当たり前のようなものが何もかも全部なくなったら、どんなに困ったことになるか。

「必ずあとでやるから」と自分に言う

つまらないマインドハックに過ぎないようにも見えますが、これは意外と有効です。

ダイエットやら、習慣やらのために「マニャーナする」能力を高めていきましょう。

「もっと食べる。ただしあとで」

「もっとテレビを見る。もうちょっと後で」

それだけのことです。

 

そのうち番組が始まるからと諭したのだ。

すると息子はお気に入りのおもちゃを手にしてテレビのそばから離れ、番組が始まるまで楽しそうに遊んだ。

ブルースは、息子がこの経験で気をそらす戦略を学習したらしいのを見て、あまりのたやすさに驚き、また喜んだ。

 

 こんなやり方で子供をうまくなだめられるわけがない、と思われるでしょう。

でもこの人は、思いつきで子供ハックしているだけの人ではありません。次の本を書くくらいに、子供の忍耐弱さをとことん研究している人です。

 

マシュマロ・テスト――成功する子・しない子 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

マシュマロ・テスト――成功する子・しない子 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

子供はたしかに忍耐弱い。そして我々大人も同じです。

けれど、忍耐心がまったく使えないという人は、そうは居ません。子供にだって使えるのです

「やる」でも「あとで」。

これはまた、「今すぐ何でもやらないと!」となっているほど、先送りが進むという病気にも役立ちます。

なる遅」で仕事に取り組むのです。タスクリストに日時が記入できるなら(そういうものを選びましょう)可能なかぎりにおいて「遅い日」に取り組むことにしましょう。

それを「マニャーナの法則」というのです。

 

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版

仕事に追われない仕事術 マニャーナの法則 完全版

  • 作者: マーク・フォースター,青木高夫
  • 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 発売日: 2016/10/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

Kindle Unlimited だし絶対面白いけど仕事が忙しいときに読んじゃダメな漫画

 

幸せの時間 : 1 (アクションコミックス)

幸せの時間 : 1 (アクションコミックス)

 

正直にいいますと私は、フィクションは面白ければそれでいいと思っています。

そしてこれは完璧に面白いです。

深みとか哲学とか思想とかいうのは、読者が勝手に付け足してくれればいいのであって、国友さんの作品にそういったモノを付け足すことだって、いくらもできます。

個人的な意見ですが、このコミックととたとえば次の作品は、そんなにちがうものではありません。同じやり方で引っぱってます。

 

アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫)

アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫)

 

 

絶対に続きが気になりますが、何しろこれ、全20巻もあったり続編もあります。ヒマなときに読みましょう。暇な時って、あります。

絶対に、すぐ読むことはオススメしません。「読まなきゃ損」な作品とは言えない。読めば面白いことは確実ですが。

あ、ただ、国友さんの作品は多くが、「ムダにエロい」んで、電車の中などで読むのは断じてオススメしません。人格を疑われるレベルです。今作はとは言え、「ムダにエロい」わけではなく「かなり訳あってエロい」のですが、やはりあまりに多すぎますね。私はこういうシーン嫌いではありませんが、さすがに退屈な気がして、この種の描写、後半は読み飛ばしてしまいました。

これをかいた人、って言ったら分かりますかね。でも「100億」より上の作の方が面白いです。

面白さって何ですかね? 結局、先が気になるってことなんですね。主人公が深みにはまる、怖いもの見たさって感じですね。深みにはまるということは、欠点があるということで、この主人公はあまりに欠点だらけ(それも作者の都合でそうなっている)でひどいんですが、それでも主人公の肩を持つ心理が、読者には働きます。これは、読者は主人公に自己投影するせいで、専門用語でいうところの「自己奉仕バイアス」がかかるせいなのです。つまりそれが「面白さ」のタネなんだな。

 

100億の男(1) 100億の男 (ビッグコミックス)

100億の男(1) 100億の男 (ビッグコミックス)

 

 

やる気と時間は一気に使えない

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時間というのは時にお金と喩えられますが、お金と時間が決定的に違うのは、一気に使えるか使えないかです。

残念ながら、お金と違い、時間は一気に使えないのです。

貯めることができないからです。

時間はお金ではなく、気力・体力と似ています。

気力や体力も一気に使うことはできません。

たしかに、疲れがないときに「一気にがんばる」ことができるように思えますが、結局のところ気力が100あるからといって、一瞬に100の気力を注ぐことで、ゴミ屋敷を一瞬できれいにすることはできないのです。

人はそういうことを望みがちであるため、「お金の力」を非常に好むモノです。

時間や体力をそういう風に使おうとすると、だいたい失敗します。

一瞬では何事もできないので、まどろっこしくなり、どうでもよくなってしまうのです。

THE21に取材していただきました!

ご覧下さい!この強引さ。

1ページの中に、Evernote、Scrapbox、Dynalistがひしめいています。

私のとんちきぶりが際立っているのがご理解いただけると思います。雑誌の特集は

手帳&メモ・ノートなのです! しかし私は手帳もメモもノートも紙はいっさい使わないから、こうならざるを得ないのです。

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他の方の特集はアナログであるか、アナデジのバランスがまともにとれていて、非常に見やすくなっていますが、私の見開きだけは、そうはぜんぜんなっていません。

が、こういうのもあって、こういう人間もいるのだと分かってもらえれば、いいかと思っています。

 

THE21 2018年 11 月号

THE21 2018年 11 月号

 

 

確実に作業をスピードアップさせる「壁」

「壁」については多くの人が認識していますが、名称までつけて本で紹介したのは、私の知る限り野口悠紀雄さんが最初です。

 

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

続「超」整理法・時間編―タイム・マネジメントの新技法 (中公新書)

 

 「壁」というのはつまり、「後ろに動かしがたい用事が控えていて、それまでにこれらを終わらせるべし!」という時間切迫感が働くせいで、作業効率が高まるという意味なのです。

確か、次の本に「時間切迫感」について書かれています。

 

時間を作る、時間を生きる―心理的時間入門

時間を作る、時間を生きる―心理的時間入門

 

 タスクシュートで「壁」を活用するのはおなじみですが、私が今朝方強烈に実感したのが、やはり「登校」という壁の強力さでした。

久しぶりに娘を「せき立てないと間に合わない」事態に直面してみて、なんだか自分自身の小学校時代を切々と思い出してしまったのです。

こういうのは、たぶん感じる人もあるでしょうが、利害双方あります。「壁の効用」として作業効率が高まるのは、とりあえずいいでしょう。同時に、どう考えたって忙しなさを生み出しますし、だいたいそうまでして一分一秒を争うほどのことがそこにあるのか?

疑問なしとはしません。

ただ、現実問題として「効用」があるのはたしかでして、現実に力を発揮することがらというのは、何かしらの犠牲はつきものです。

終わらせたいがなかなか難しい仕事があったら、ギリギリの締め切り簿に、ハワイ旅行でも計画しておきましょう。

何のために記録するのか?

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なんとなく哲学的なセリフとしてひんぱんに持ち出されるのが「何のためにそれをするのか?」というモノです。何のために生きるのか、などは典型的です。

ちょっとおままごとでもあります。生きていないと発しようのない問いです。

疑問の多くは、本当は疑問を発しているわけではありません。何らかの理由で気に入らないことをしている人を批判するのは、通常、疑問形で為されるものです。「俺が気にくわないから、おまえその記録をやめろ!」などと叫ぶと、傲慢すぎて格好が悪いような気がするのでしょう。

もちろん記録は、役に立つからするのではありますが、度を超してくると「いったい何の役に立つんだろう?」と思われるのも無理はありません。

しかし、「何のために生きるのか?」と少しでも考えてみると「記録をしなければならない」という流れにいたるものです。

ただひたすらとにかく生き延びればいい、というのは、詰まるところ「死にさえしなければいい」のです。そういうことであれば、記憶というのは必要最小限度持続すればいいものです。10年前、20年前の記憶など「生き延びる」上では大した役に立ちません。

が、二十歳過ぎてしまえば、自分がいつ、どこで、誰から生まれたのか、まったく知らなくてもかまわない、と思う人はほとんどいません。「自己同一性」というのは、記憶、特にルーツに関わる記憶なのです。

記録をするというのは、自分を正確に知ろうとする行為です。「だまされたくない」という思いがかなり色濃くあります。こだわりすぎているのかもしれません。「何のために生きるのか?」にまったくこだわりがないなら、記録などいっさい不要です。

なんだか難しくなってきているのは、シンプルに書くのが難しいからです。簡単なところで言えば、私はムスメの現実を写真で記録する。それは、娘が好きだからです。娘のことがどうでもいいのなら、写真などいちいち撮らないでしょう。

好きなモノのことは、記録しないまでも、記憶しておこうとするはずです。自分の好きな味や、好きな人間や、好きなペットや、好きな風景や、場所などを、毎秒ことごとく忘れていっても一向にかまわないという人は、悟りを開いているようなモノです。

好きなモノにこだわるのは、自分を自分であらしめようとするせいです。悟った人に言わせれれば、こだわりすぎなのです。パンダが好きだから、パンダの写真や動画を撮る。私は他にもいろんな物事を記録する。こだわりすぎと言われれば、その通りですが、「そんなに記録して、役立てられないから意味がないでしょう」というのは、かなりズレています。

パンダの写真を何かに役立てるつもりはありません。役立つということは、好きであることよりは、価値としては下です。

10-20(土)に新刊上梓します『やめられなくなる、小さな習慣』

 

やめられなくなる、小さな習慣

やめられなくなる、小さな習慣

 

 2週間後の発売となります。

この本は、なんとなく「うまく転がって」書き上がりました。わかりやすい表現ではありませんが、そういう印象なのです。つまり自分としては面白く書けたのです。

もともと私は心理学系なので、「習慣には何と言っても報酬をとことん強調せねばならない」と信じています。

「今さら行動科学」のように思われるかもしれませんが、今さらだろうと何だろうと、ワトソンとスキナーの功績は革命的です。

心理療法の世界では認知行動療法が、日本では独特の事情からアドラー心理学などが流行ですが、スキナーボックスのすごいのは何と言っても「統計的に有意」ではないところです。

ラットは「100%が学習する」のです。スキナーボックスで、ラットの67%がボタンを押すようになる。これは偶然の産物としては説明できない、とかいった話とは違います。

ラットにも個体差はあるでしょう。しかし個体差を超えていく普遍的な現象を再現させたというのはすごい話だと思います。

少なくとも自分自身の行動を修正したいと本気で思ったら、私としては統計データより報酬に望みを託します。

絶対に身につけたい習慣には、絶対に報酬をつけることです。

プラシーボとしてのライフハック

決して皮肉なわけではなく、これはきっと大切なことなのです。

 

nokiba.hatenablog.jp

 つまり、無害、かつ効果的にプラシーボ効果をうまく発揮させられるようなモノは、「良薬」だということです。もちろんそこに不正がからめばよくないのですけれど。

部屋をうまく整理整頓したり、思考をうまく整理してタスクとして並べ立てたり、デジタル情報をきちんと整理したからといって、それで仕事をやったことにはならないかもしれません。

しかもそれで仕事時間の半分くらいを使っていたのでは、批判されるかもしれませんが、そのような時間をいっさいなくしてみたところ、仕事の進捗率が半分以下になってしまうなら、なくさない方がいいでしょう。

それに、ライフハックを私のような者から取り上げれば、モチベーションが下がります。ここに、プラシーボ効果というものがあります。

世の中には、プラシーボよりも効かないクスリというモノが実在します。それは害にしかなっていない。それであっても「クスリ」は「偽薬」より意義があると信じられているところがある。

私はライフハックは、プラシーボ効果を上回っていると思いますが、仮にプラシーボと同等であるとしても、それはそれで十分です。

プラシーボというのは常に「薬」という体裁をとって、服用されているのです。「プラシーボ」というラベルのついたプラシーボは、ないのです。

つまり、この世にはたくさんの「プラシーボ効果と同程度の薬」が現に存在している一方、「プラシーボ」というもの自体はないはずです。

ライフハックは、仮にプラシーボと同等のレベルだとしても、良薬の部類に入ります。

ScanSnap iX1500の発表会に行ってきました

scansnap.fujitsu.com

いやすごい製品でした!

ありとあらゆる「紙を取り込むシチュエーション」をこれでもかと考え抜いたような製品。

しかも開始ボタンを液晶画面で表示する。

PCレスで、ワイヤレスで、といっても給電のラインは存在してしまうのですが、これは仕方ないでしょう。

ただ、「なにに使うといちばんいいんだろう?」というモヤも頭をよぎり、製品のPR動画を見ていると、そのモヤが膨らんでモヤモヤモヤになってしまわなくも、ありませんでした。

たとえば腕のいいデザイナーさんが、デザインアイディアをスキャナで取り込み、それを離れた会社にメール送信してくる。

会社の社長さんが胸ポケからスマホを取り出し、その画像を見て、「いいね!」と社員に見せる。

素晴らしいと思いますが、スキャンせずともスマホで写真を撮ってもいいような・・・そもそも最初から紙にかかなければいいのでは?

技術がすごーく進むと何かが皮肉なことになりがちです。

たとえば、住所録は電子化され、ほぼ公的に用意されたステキな干支のイラストを数分でピックアップして、私などには想像もつかない洒落たデザインの「あけましておめでとう!」を作り上げ、小一時間で30枚の年賀葉書を刷り上げる。

それを年史に受け取った方は、スキャナで年賀葉書を全部取り込んでおいてくださる。数分で。来年以後のデータベースのために。

すばらしい!でも、どうして真ん中に紙が媒介する必要があるのでしょう?

ちなみにそうはいっても私はこれを使います。

なぜなら、今のところ、紙のゲラというものがあって、赤入れは紙でやるのが早いといえば早く、それをスキャンするのは一気に大量の枚数をやって欲しいからなのです。

一気に大量の紙をスキャンする、実用上の理由がしかし、私には他に一つも思いつきませんでした。

もちろん私はライフログが趣味です。あれがあれば、今までも多少やっていましたが、今後は要りもしない紙、私のポストに投げ込まれる、台風一過の木の葉のような、ありとあらゆる紙をEvernoteにためこんでいくことができそうです。〔ちなみにScanSnap HOMEという名前のステキなアプリは、私はまともに使っていく予定はありません〕。

http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/ix1500/feature2.html

他にもレシートとか名刺といった定番用途があるのでしょうが、私はこれも最近ひどく皮肉な気持ちにしかなれないのです。たしかに、名刺が紙である限り、スキャナが何度も自動で取り込んでくれるのは便利ですが。

レシートは、もうなるべく受け取ることなく、何でも電子マネーですませてしまいたいところです。

ただ、モノとしてのiX1500は完璧といっていいほどです。すごいすごいとつくづく感じ入りました。

 

モヤモヤして仕事が手につかないときは10まで数える

わりと古典的なマインドハックなのですが、見た目の馬鹿馬鹿しさのわりに役に立ちます。

特にこれ以上の解説は不要でしょうが、あまり効果がないという方は、2の段をゆっくり、全ての数字を頭にイメージするようにして、20まで想像してみましょう。

脳内の、モヤモヤを司る部分と、数を数える部分とでは、まったく違うため、同時に働きにくいのです。

これは虫歯の治療などの時にも有効なテクニックです。現に私は必ず数を数えていますし、だいたいそれで乗り切れます。

名古屋でScrapboxの話をします

kokucheese.com

東京で、倉下忠憲さんをお招きしてセミナー開催しましたが、その「佐々木バージョン」を名古屋にて開催します。

ごりゅごさんが、東京までいらっしゃって誘って下さったので。

倉下さんとのセミナーを堺に、かなりScrapboxを使うようになりました。

そのへんのことはブログにも書いたわけですが、Scrapboxはなかなか「イメージがしづらいツール」であるため、新しい使い方も拡張していきます。

いろんなことに使えるわけです。

そういう実験の中でも、特に面白くて便利そうなユースケースを紹介して、なぜそれが面白くて便利なのかを合わせてお伝えしたいと思います。

いろんなことがあります。

まだまだうまく使えてないところがけっこうありそうなツールなだけに、改善の余地がそれだけたくさんあるということで、そのことが非常に楽しみになるという意味でポジティブなツールなのです。

ご興味ある方はぜひ!

 

Scrapbox情報整理術

Scrapbox情報整理術