佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

人は権威に弱い。それも非常に弱い

 

服従の心理 (河出文庫)

服従の心理 (河出文庫)

 

この本は今、文庫で手に入ります。Kindle版も買えます。

時間があれば、一読する価値があります。

ミリグラムの電気ショック実験は有名ですが、実験全体でミリグラムは知られているよりも遙かに詳細まで調べています。

ミリグラムの実験動機としてソンミ村での米軍兵士による虐殺事件や、ナチスのユダヤ人虐殺のような大事件が念頭にあったのは確かでしょう。この実験が「アイヒマン実験」とも呼ばれていることからわかります。

この実験を通して明らかにしようとしていたのは、人間とはだいたいにおいて生来残酷なのか、それとも何か他の理由によって「非人道的なことを結局実行してしまう」のかということでした。

ここでよいニュースと悪いニュースがあります。

よいニュースの方は、人は一般に、残虐ではないということです。少なくとも「アイヒマン実験」で致命的な電気ショックを与えるに至った人のほとんどは「できればそうしたくなかった」し、いわゆる良心の強い葛藤がありました。

悪いニュースとしては、でも結局他人に電気ショックを与えてしまったということで、これも大半の人がこの実験ではそうしました。なぜやりたくもないのにそんなことをしたかといえば「命令されたから」です。

権威筋からの命令。

人間はこういうものに非常に弱いらしい。ミリグラムの実験したことで、あまり強調されないのですが、「権威筋」が二人いて、しかも二派に分かれると、電気ショックを与え続ける人はいなくなります。

権威同士の意見の不一致は、行動を完全に麻痺させたのが明らかだ。

続けろという命令に「便乗した」被験者は一人もいなかった。

個人の攻撃的な動機が、冷酷な権威の提供してくれた権威ある容認の尻馬に乗ったりする例は一つも見られなかった。

服従の心理 (河出文庫)

服従の心理 (河出文庫)

 

 

 

Macテキスト周りをぐっとシンプルにする2選

よくわからないことが1つありまして、どうしてコピペするのにフォント装飾やらをそのままにしてコピーさせたがるのでしょう。

リンクがくっついていたり赤字であったままのコピーが「役に立った!これは便利だなあ!」と思ったことって、1000回に1回あるかないかです。

というわけで

Get Plain Text

Get Plain Text

  • Alice Dev Team
  • ユーティリティ
  • 無料

 これを入れておきます。

これを入れておくだけで、コピペしても「テキストだけ」を貼り付けることができます。こんなことのためにもツールが必要だというのが!

もうひとつ、やっぱり必須だと思うのがテキスト省入力系。山のようにこさえておく必要はないもので、これにサブスクリプションというのはさすがに解せません。買い切りなら買いますが。

今使っているのはDashです。省入力だけでしたら無料で使えるので、最低でもメルアドと銀行口座くらいはこれで展開したいですね。

requlog.com

 

信頼できない人の元では、モチベーションの維持が難しい

ちょっと面白い心理実験を見つけました。

英文なのですが。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/desc.12388

「マシュマロテスト」は有名ですが、以前から私はあの実験、特に未就学児にとっては「後でもう一個もらえる」ということを「信用するかどうか」という問題はどうなっているのだろう、と感じておりました。

あれはあくまでも「もらえることが前提」となっています。

  1. もらえるのに我慢できない
  2. もらえるなら我慢できる

この2択しかないように思えます。

しかし、

  • もらえるというが信用できない

という心理はあり得ないだろうか?

2個もらえることが確実でないのなら、せめて1個だけさっさと食べてしまうのが吉です。

そういう実験をやっていた人々がやっぱりいたわけです。

そして、当たり前といえば当たり前ですが、「信頼に値しない大人」が「待っていてね」と言っても子供は有意に待たないのでした。

逆に言えば「信用できる大人」の言葉であれば待つわけです。

マシュマロを我慢する。

この心理、大人であったらどうなるでしょう。

信頼できない組織や上司のために、やりたくないことを我慢して成果を出す心理的苦痛に耐えるかどうか。

信頼できるケースではどうか。

非常に単純な話ではありますが、結局同じ構図ではないのかという気がします。

そう思うとこのテストは「成功する子・しない子」なのでしょうか。そうかもしれないけれど「成功させる人・させられない人」ではないかという気もしてきます。

 

マシュマロ・テスト――成功する子・しない子 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

マシュマロ・テスト――成功する子・しない子 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

温泉に行った日の夜は睡眠の質が体感的に極めていい。それをPillowで確認すると

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温泉に行ったのは昨日なので、左が「よりよく寝られた」と感じている人いうことになります。

はっきり言って、データ的な違いは比較してもそれほど明瞭には思えません。データが少なすぎます。

感覚的には、REMが長い。つまりよく夢を見た気がします。これはそうなっています。

そして、左には中途覚醒がない。

私は何か夜起きてしまうところがあって、夜中に少なくとも1度。多いと3回くらいは目が覚めてしまいます。「深い眠り」が結構長くあるのに目は覚めるのです。

それが、温泉に行くとなくなります。昨日も一回も目覚めていない。これはけっこう特筆すべきことなのです。

REMが長いにもかかわらず目は覚めない。私の感覚としては、これがいちばん「ア〜よく寝た!」を実感させます。

Kindle Unlmited は個人的にはすごく活用しています。紹介リスト編

かなり個人的なリストになりますが、ざっとあげていきます。

ポイントは2つあります。

  • そもそも、980円の元を取るのは多少の本を買うだけでも容易
  • アンリミでなければ読みそうもない雑誌・コミックを猛烈に読む

コミックはともかく、雑誌はどういうものか?

ほとんど何でもです。例えば女性誌など、私はアンリミでもなければ読まないので、これはこれで非常におトクなのです。

 

アレクサンドロス (文春デジタル漫画館)

アレクサンドロス (文春デジタル漫画館)

 

 

 

イエス (文春デジタル漫画館)

イエス (文春デジタル漫画館)

 

 

 

ジャンヌ (文春デジタル漫画館)

ジャンヌ (文春デジタル漫画館)

 

 無限にあげていってもしようがないのでこのくらいにしておきますが、私は安彦先生の作はすべて読むようにしているので、アンリミで出てきてくれると非常に助かります。

 

アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫)

アンナ・カレーニナ 1 (光文社古典新訳文庫)

 

 おなじみの光文社古典新訳文庫。最近は、結構アンリミ非対象もあるので気をつける必要はありますが、長編の第1巻は対象のものが多いので、まずは第1巻を読んでみるというのが自然です。

 

また、「ときどき」面白かった本のアンリミ対象を見つけて、Ohと思うこともあります。 

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術

 

 雑誌については先に述べたとおり、適当に何でもかんでも、無料だから読むのです。Kindle向きではないので、MacかiPadで。

 

婦人画報 2019年1月号 (2018-12-01) [雑誌]

婦人画報 2019年1月号 (2018-12-01) [雑誌]

 

 

 

 

 

Mac Fan 2019年1月号 [雑誌]

Mac Fan 2019年1月号 [雑誌]

 

 

 それから、われらが『やる気クエスト』も前作アンリミ対象。こちらもおすすめ。私の作でのアンリミもついでにおすすめしておきますね。

やる気クエスト(1) (純コミックス)

やる気クエスト(1) (純コミックス)

 

 

 

目の前の仕事に集中するためのApple Watch起きてから寝るまでの使い方が分かる本

目の前の仕事に集中するためのApple Watch起きてから寝るまでの使い方が分かる本

 
スマホ時代のタスク管理「超」入門

スマホ時代のタスク管理「超」入門

 

 

『暴力から逃れるための15章』がKindleUnlimited対応になっていました

若干タイトルは変わっていましたが、内容的にはおそらく全く変えていません。

 

暴力を知らせる直感の力 ──悲劇を回避する15の知恵

暴力を知らせる直感の力 ──悲劇を回避する15の知恵

  • 作者: ギャヴィン・ディー・ベッカー
  • 出版社/メーカー: パンローリング株式会社
  • 発売日: 2017/05/01
  • メディア: Kindle版
  • この商品を含むブログを見る
 

 

とっさに起き上がり、自分を殺そうとしている男の背後について行くという、大胆な行動をとらせたのは恐怖だった。

意思とはまったく関係がなかったんです。わたしはまるで、廊下を運ばれていく乗客みたいでした」  

ケリーが体験したのは正真正銘の恐怖で、びっくりしたときや怖い映画を見たとき、人前で話すときなどに感じる恐怖とは本質的に違うものだ。

この恐怖はわたしたちの力強い味方で、「言う通りにせよ」と命じる。

冒頭からの引用です。結構な長さの本であるにもかかわらず、内容はこの一節に集約されます。

私たちは、よく言われているとおり、自分の何もかもを隅から隅まで知り尽くしてはいない。「意思とは全く関係がなかった」といっているとおり、自由意志に任せておいたら生き延びられるあてはないとなったとき、「私」は「私」であることをやめてしまうのです。

この本は、どこまで読んでいっても面白く、どこまで読んでいっても新しい知見に満ちていて、しかも恐ろしく実用的です。

そして全体の基礎にフロイトの精神分析があります。私はフロイトには特別な敬意を払う必要を感じているのですが、それはこうした本に出会うからなのです。

で、この記事タイトルの通り、本書はアンリミに対応しています。絶版となって、ちょっと法外な金額がずっとついていた良書であるだけに、これこそ技術の勝利という感を強くします。

他人が何を考えているか、わかりますか?

まず、何をやるのか考えます。  

次に、自分がそれをどうやるのかイメージします。  

そして最後に、自分で自分を励ますのです。  

この作業が 上手くいくかどうかで、スムーズに行動できるか、できないかが決まってきます。

 

 

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

自閉症の僕が跳びはねる理由 (角川文庫)

 

 

私は小さい頃、「他の人の心を除き知る方法」を手に入れたくて仕方がなかったものでした。

人だけではなく、例えばイヌだとかタコだとか、結局「自分以外の主観」というものはどうしても知り得ないのだろうか?と思うと、急激に不安になるのです。突き詰めると、この世には自分しか存在してないのかもしれない、などと思い始めてしまうのです。

 

マトリックス (字幕版)
 

 『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』には読むたびに深い衝撃があります。自閉症のことがわかるというのではありません。(それもないわけではないのです)。

人の主観がわかる。これほど主観を精緻に報告してくれるようなことは、そうあるものではない。

僕たちが見ているものは、人の目ではありません。

「目を見て話しなさい」とずっと言われ続けても、僕はいまだにそれができません。相手の目を見て話すのが、怖くて逃げていたのです。

僕は、どこを見ていたのでしょうか。  

みんなにはきっと、下を向いているとか、相手の後ろを見ていると思われているのでしょう。  

僕らが見ているものは、人の声なのです。

私には「声」が見えたことはありません。ですから、そう言われるまでは決して考えつくことがあり得ない視点でした。これはまさに「主観」でしょう。

こんな本が書かれているということ自体、驚くというのでは表現しきれないほどのことです。冒頭の通り、単に何かを「する」ということさえ、著者にとっては簡単ではありません。

認知、記憶、運動。何を取っても一筋縄ではいかないのです。

いつ、どこで、誰と何をしたということは、その時のことは覚えているのですが、全部がバラバラでつながらないのです。  

僕たちが困っているのは、このバラバラの記憶が、ついさっき起こったことのように、頭の中で再現されることです。

むしろ私の記憶はなぜ時系列があるように思えるのだろう?

なぜ、記憶がバラバラではないのだろう。

とりあえず Siri ショートカットは使おう

あ、こんなに簡単だったんだ!

ということを知りませんでした。

やっぱり私は「音声入力」で後れをとっている気がします。性格が合ってないんでしょうか。

とりあえず「Siriと検索」というはっきり言ってわかりやすいとは思えない項目を開いてみましょう。

後は、こういうものに詳しい方ならだいたいわかると思います。

 

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とりあえず1つか2つ、作ってみるとよろしいです。なるべく間違いなく「つぶやきそうな言葉」を使うのがいいです。

フレーズを確認するなんて面倒なことをするようでは、決して使わない機能です。

私は「ベアメモ」と「今の天気」を重宝して使っています。あと、「駐車場100円」と言えば、家計簿アプリにそう入力されるのもいいですね。

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未読がたまったInstapaperを消化していくにはやっぱり音読を利用する

私はけっこう「聞く」というのがだめで、オーディをブックとか、ポッドキャストとか、点でだめだったのですが、最近「ごりゅごキャスト」を聞きつけるようになって、「インスタペーパーを聞く」も、やりようによってはできるのでは、と思いついたのでした。

で、実際シチュエーションと内容を選べば、けっこう聞いて満足できるというのが発見です。

こういうのは本当に人によるでしょうが

  • 1.5倍速で聞く
  • 内容説明的なものよりも「読み物」的なものを選ぶ
  • 車での移動中に聞く(イヤホンで聴くのは私には無理)

という条件で聞くのがいいようです。

これでずいぶんInstapaperの消化がはかどりました。ちょっと聞いてみて、「アこれはいらなかった」というのも分かっていい感じです。

やや蛇足ながら私はいま、Feedlyでちょっとでも気にかかったら高速にインスタペーパーへSaveしまくる、というやり方にしています。

これでFeedlyを定期的にカラにしてしまうのです。やや古典的ですが、結局これが一番私に合っているようです。

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集中してやろう!

ジムには、それはそれは熱心に通っている人たちがいる。レッスンを受講するためなら、なんだってしかねないくらいに見える。

なぜだろう?

たしかに、インストラクターは可愛らしい。

アップビートの音楽を聞いていると気分もあがる。丸1時間、自分のことだけに集中できるのもうれしい。

さらに大きなポイントは、ジムでエクササイズをするには、心身ともに完全に集中しなければならないということだ。

 

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

 

 

ありきたりですが、2018年に読んでよかったビジネス書リストなどをあげろと言われれば、少なくともこの本は入ってきます。

この種の本は、「ありきたりのことが書かれているだけだが・・・」といった枕詞で高評価を受ける類いの本です。これが一番いい。

言っていることはシングルタスクはマルチタスクに勝るというだけ、という評価も見かけましたが、全くそうではありません。他のこともいっぱい書かれています。

大事なことは、集中心を促してくれ、しかもその方が効果が上がるということを心理的に実感できる本だという点です。「言っていること」を読書中に実践させてくれるのです。

下世話な話も事例も念頭に置いて考えると、私たちはもしかしたら、何かがいい体験だから熱中するのではないのかもしれません。自発的に熱中できるのなら、何だってよい体験なのかもしれません。

「何でうちの上司ってこうなんだ?」という心理状態の時、その義憤がどれほど当を得たものだとしても、「幸福感で満たされれた時に出る言葉ではないというのは事実でしょう。

だれが「何でうちはこうなの?」に心身とも集中できるわけがあるでしょうか。

そんな事柄にまで心身とも全力集中できるはずがないのは当然のことなので、せめて、それができていい条件においては、心身とも100%没頭したいところです。

私で言えばScrapboxの整理(ご自身が本当にやりたいと思うこと)などには心身とも全力でやりたいところです。こういうのですら、なんやかんやと理由をつけては先送りにしたり、何かをやるついでに片手間に済ませてしまうことは、いくらだってやれるのです。

タスクシュートで自分を変える方法

行動経済学者のハワード・ラクリンは、行動を変えることを明日に延ばすのを防ぐためのおもしろい仕掛けを提唱しています。

ある行動を変えたい場合、その行動じたいを変えるのではなく、日によってばらつきが出ないように注意するのです。  

ラクリンによれば、タバコを吸うなら「毎日同じ本数」を吸うよう喫煙者に指示すると、タバコの量を減らせとは言われていないにもかかわらず、なぜか喫煙量が減っていくといいます。

 

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

スタンフォードの自分を変える教室 (だいわ文庫)

 

 

タスクシュートの基本は「習慣タスクの管理」です。私はずっとこれをやってきていて、引用の方法論には、相当の効果が期待できると思っています。

タスクシュートを使っていると、本当にわかるのです。私たちはいつも同じ人間だということが。当たり前のことなのですが、みんなそうは思っていません。

私たちは、明日は今日とちがう選択ができるにちがいないと思いますが、そうはいかないのです。

今日はやっぱりタバコを吸うけど、明日からはきっぱりやめよう。

今日はジムをサボるけど、明日は絶対に行こう。

クリスマスのプレゼントは奮発するけど、むこう3カ月はいっさい買い物はしない。

そんなわけにいくはずがない。という話をセミナーですると皆さんがっかりされます。だいたいセミナーというのは、気分を高揚させるためにいったりするもので、まさか落ち込むためにいくはずがありません。

しかも(この接続詞は間違いではありません)私はストイックなことを述べるつもりもなければ、まして「お説教」などするつもりもないと来ています。ある種の人はせめて「人にお説教されたい」のでしょうけれど(私には理解できませんが)、私はそういう情緒交換があんまり好きではないのです。

そんなことをいくらやっていても、いいことはない、と思うのです。叱咤されたり激励されたり気持ちを上げたり下げたりするのはみな「想定の範囲内」。問題なのは、脂っこくて甘いものは口に優しい。そして今日と明日の私は同一の判断力で行動するということ。

変える必要があるのは「明日」ではなく「今」です。これはあの「今でしょ!」ではないのです。「今変える気はない」のだったら、もうそれはそれでよしとするべきなのです。一生それが続くのです。それはそれでいいのです。いいはずなのです。

そこでもう一度、冒頭の引用へと戻ります。

タバコを吸うなら「毎日同じ本数」を吸うよう喫煙者に指示すると、タバコの量を減らせとは言われていないにもかかわらず、なぜか喫煙量が減っていくといいます。

タスクシュートを使っていると、本当にわかるのです。私たちはいつも同じ人間だということが。

でも、全く同じ人間ではないことがわかる日に遭遇します。

タスク管理というのは、当然ですが自意識のすること。しかしタスクシュートには無意識が反映されてくるということが、少し長い目で見るとわかってきます。

「変革」には無意識の力が欠かせないのです。

EvernoteとScrapboxの間のようなBear

 

究極的なことを言えば、Scrapboxとは似ておりませんが、

  • 基本的にノートブックが存在しない
  • タグだけで整理する
  • タグがついていないノートがインボックスノートの扱いである
  • 文中のタグがそのままタグになる
  • ピン留めで位置固定できる

といった機能がメインであるところに、EvernoteよりはScrapbox寄りの印象を覚えます。

にも関わらずこのツールは、基本的にEvernoteに近いものです。

クラウド対応です。

そして個人的にはここが重要ですが、アップルウオッチでも少なくとも「4」ならば十分に利用可能です。

初めて、クラウド対応メモでアップルウオッチで使えると言えそうなものに出会った気がします。

その意味でも本当のところScrapbox的ではありません。Scrapboxはアップルウオッチで扱うのには向いていない、という気がします。

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画面を見てもなんとなくお分かりいただけると思います。Evernote的です。Scrapbox的ではありません。ただし、タグしかありません。そしてタグが「擬似」ではなくきちんと階層化されます。しかも、3階層でも作れます。きっと4階層以下も作れると思います。

ぱっと見よりもかなり高機能です。クロームのエクステンションがあって、ページのクリップも可能です。ただしEvernoteに比べ、ウェブクリップの機能は貧弱です。

もしも、ノート数が増えても今と同じくらい軽快だったら、私は今後はこちらをお勧めしたくなります。ウェブクリップを多くするかどうかによりますが、メモとしては非常に優秀だろうと思います。

アップルウォッチでまともに動くといのがなんといっても優れています。私としては、実務的なメモだけをこれで扱うつもりでいます。

Evernoteはライフログ。

Scrapboxは文書作成のためのネタとアイディアが中心。

Bearは実用メモです。

Bearはクラウドとして使わないのであれば、無料です。クラウド利用をするなら、月額150円。年一括であれば1500円。

この辺の価格は、少し安すぎる気もしますが、すごく利用しやすいイメージがあります。たとえば、iPhoneとアップルウォッチだけで使うのならば、無料です。クラウドの利用はないので。この使い方でも十分です。

または、Macとアップルウォッチだけで使うのでも、無料です。

MacとiPhoneで同期する必要がある人だけ、月額150円になるわけです。

 

睡眠分析アプリ AutoSleep から Pillow へ乗り換えました

最近はごりゅごキャストの強い影響下にあります。

anchor.fm

私もキャストやってみたくなってきました。

ともあれ、Pillowはいいです。完全に寝落ちするタイプの人にはもしかするとダメかもしれませんが、布団に入ってから寝入るまでの時間などを計測しているのをみると、明らかにPillowのほうが分析力が高いです。

またそもそも、分析結果がわかりやすいです。

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ここまで眠りが深いか、という気もしますが、私は深く寝られる方なのだろうとは、思います。

ちょっと感心させられたのはREM。

この日は9%ですが、確かに夢見の記憶がほとんどありません。で、違う日は30%以上で、その日はなるほど夢ばっかり見ていた、という気がしました。

いまはまだ、ただただ測る、ということしかやっていませんが、カフェインとか運動とかのデータを加味していくと、だいぶ色々わかりそうな気がします。

睡眠は正直「寝覚めの感じ」と「その日1日の元気さ」とか言ったものが、それほど直接的に関係していない感じなので、難しいのですが、これくらいいろんなことが細かくわかってくると、もう少ししっかり見ていきたいという気にもなります。

 

自動睡眠トラッカーPIllow

自動睡眠トラッカーPIllow

  • Neybox Digital Ltd.
  • ヘルスケア/フィットネス
  • 無料

 

一度でいいからタスクを「実行するであろう順」に並べてみる

昔、誰にも迷惑をかけてもないのに罪悪感を感じるのは、不必要すぎる行為なのでは、と疑問に思うことがあった。

まさか実施する日付を付けるだけで罪悪感が発生するなど思いもよらないだろう。

www.works4life.jp

 

 

この「罪悪感」の話は大事です。
「自分と決める約束の数」は、なるべく減らすのがいいようです。

自分とたくさんの約束をすればするほど、罪悪感を感じる可能性は高くなりますし、全く感じないなら、それはそれで約束をする意味などないわけです。

実行によって何かを得るのは自分であり、実行せずにそれを得られないのも自分だけなら、何も罪悪感など感じる必要はないのですが、人間の心には多分フロイト言う所の「スーパーエゴ」が君臨しています。

スーパーエゴはおそらく内在化された「親」(親格)であり、自分と約束するということは「それ」と約束してしまうのです。
だから罪悪感を感じるのでしょう。

それより「順番」です。

タスクシュートは、やらなかった時の罪悪感があまりないなと思ったのが不思議だった。

確かにタスクシュートは、タスクをスタックするものの、この時間にする、というのまでは細かくは決めていない。

あくまでも、この順番通りにやれば理想的という道順であって、しかし、場合によってはその道なりが変わることももちろん許容する。

「気軽にこの日にしようと決めるよう促すツール」はそれだけでも問題ですが、そんなことを促すわりには「順番」をおろそかにし過ぎです。

「優先度」というのは10あっても20あっても足りません。ランキングをつけるのではなく、旗や星をつけるのでもなく、それらに色をつけるのでもなく、必要なのは「実行する順番」を考えることの方です。

なぜならタスクを実行してしまえば、その日はその分、時間が経過するからです。


そうすると状況が変わってしまいます。


状況が変わった中で、それぞれのタスクの意味は変わります。
だからリストは、何かを実行するたびに変化する必要があるはずなのです。

 

一般にタスク管理ツールは状況がどんどん変わるのに対して、一定不変すぎるのです。


いつまでも、最初に作ったときの顔をしています。あれでは、実行するにあたり、あまりにも負担が大きすぎるというものです。

最近のEvernoteとScrapboxの使い分け

ある程度使い方が決まってくると、あとは小さな自分ルールということになっていきます。慣習というのでしょうか。

現在、最も「これはEvernoteにいれておけばいい」のか、Scrapboxにも移すのかという区別として使い込んでいるのが

  • タスクの記録としてフィットするのはEvernoteにログとして残す
  • タスク中のメモとして扱うべきはScrapbox

という区別があります。

散歩中が最もわかりやすいでしょう。

散歩中、いい景色だと思って撮った写真はEvernote。

散歩中、Scrapboxの本(書いてないけど)のネタとして使えると思ったものはScrapboxです。

つまり、散歩中に散歩の記録としてフィットするものはEvernote。

メモの中身が散歩と何の関係もないけど、その時たまたま散歩していたというならScrapboxです。

実際には、「何の関係もない」ようで、意外と散歩中だからこそのネタだったということはあるのですが、いずれにせよメモはたすくまから来ているし、Evernoteにも格納されているから、Scrapbox「にも」移すかどうかという基準でしかありません。

ちなみに私は先日から、Evernoteノノートブックを大改造中で、「散歩」とか「トイレ」とか、要はたすくまの全リピートにノートブックを対応させるようにしているので、このどこかに自動的に収まるようならEvernoteというわけです。

 

Scrapbox情報整理術

Scrapbox情報整理術