佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟の公式ブログです。なるべくならお役立ち情報を出していきたいと思っています。

「もっと早く読んでおけば良かった本」というものはないはず

本に限った話ではありませんが、要するにこの発想は私たち現代人に、お決まりのそれこそちょっと「損くさい」発想だと思うのです。

私たちはなぜか経験というものを「蓄積」だと思いたがります。「財産」という言い方もします。比喩に過ぎないのですが、どこか本当にそうだと思おうとしている。

1年前なら一年間。10年前なら10年間。良い本を読んだ後の自分として生きられた時間が長かったはず、というのも、悪い感じではありません。

でもこの種の発想は私たちを苦しめるとまではいわないまでも、息苦しくさせます。「良い経験」を多くするためには、より多くの時間とお金が必要になるので、貧富の差というものがしみるのです。

それにどんな金持ちでも時間軸の最後は「死」なので、時間軸だけで考えれば考えるほど、人生には影が濃くなる気がします。

なにより時間が一直線に進むばかりで横の広がりがない。つまり現在がないのです。

「もっと早く読んでおけば良かった」という時、「いまそれを読み終わった意味」がどこにもありません。

いまさっき素晴らしい本を読み終えたばかりというのであれば、それをすぐに周囲の現実に活用できるタネが、いくらかありそうなものなのに、何より急いで「もっと早く読んでおけば良かった」などと、後悔のネタにしなくてもいいと思います。

 

計画のコツは先送りにある

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先送りといえば罪悪感。というくらいのものですが、しかし計画を立てるというのは、実際には先送りとほとんど同じ事です。

いますぐその場で全部はやれないから計画を立てる。

計画を立てるということは例外なく、やったほうがいいことを後でやるということのはずです。

計画を立てるのは良いことだとされていますが、先送りは良くないこととなっている。

どうしてそうなっているのかについて深刻に考えてみれば、先送りの問題に光が当たります。

『マニャーナの法則』という本のいっていることの趣旨は、まさに本にも書かれているとおり

「明日できることは、今日やるな」

なのですが、ここに先送り=計画という仕事のコツが明瞭に記されているのです。

次に「先送りしそう」になったとき、この先送りについての計画を立てる必要があるということを思い出しましょう。

ただなんとなく「後」に送るのは良くないと思います。それでは計画にならず、後で同じ問題に遭遇したとき、ただなんとなく罪悪感にさいなまれてモチベーションが落ちるだけです。

ではなくて、いますぐやれないことをすべてについて、次にやることにしましょう。次がいつであるにせよ、〆切前には遭遇するようにします。

そして、いまやれることだけを取り出して、今やることです。いまやれることはほとんどないはずです。先送りというのは、いまやれることがほとんどないにもかかわらず、心の中ではいますぐ全部やろうとして、失敗することを指すのです。

記録をつけて読むだけで次にすべきことが見える

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suten.info

できればこの記事をみてみてください。

200日以上にわたる、記録の力強さが伝わってきます。

記録にそこまでこだわらなくても、という言葉を聞く度に、これを私は思い出します。

これを逆算できるでしょうか?

ダイエットやジョギングの計画を逆算して、目標へ向かうのが良いという話を聞くたびに、やはり私はこの記録のことを思い出します。

予測できないことばかり。しかし計画はほとんど予測そのものです。

ひるがえって、記録には事実しかありません。

最終的にうまくいくと信じられれば、「そこまでの努力」は不要になる

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表題のようなことを、私はいつもうまく伝えられずにもどかしい思いをしているのですが。

私も、セミナーやパーソナルセッションでくじけそうになったときは、いつもこれを実践しています。

「これはまだ途中だ。この山を乗り越えれば絶対に伝わる。自分と相手を信じてそのまま続けろ!」

そう自分に言い聞かせて前に進みます。ただし、熱くなってはダメです。力を抜いて、自分の声に集中しながら、淡々と柔らかく会話を続けてください。

goodvibes.work

 これはじつに逆説的な感じなのです。

つい私たちは、うまくいきそうにないから、そこを乗り越えるべく、努力する。

そんなふうに考えがちです。でもこの感覚だと、私の経験ではたいていうまくいきません。

そうではなく、うまくいくに決まっているから、そう頑張らなくても努力ができる、ものです。

それっておかしいのではないかと思われますでしょう。

うまくいくに決まっているなら、努力しないじゃん、と。

でも実際にはそうではないと思うわけです。

ヴァイオリンの練習を娘がやたら「やらされて」いるのですが、そうは言ってもやらされながらもなんとかやれているのは、「おそらく最後はうまくいくだろう」とどこかで根拠なく信じているからに思うのです。

私がタスクシュートで時間管理をしていられるのも、「最後はこれでうまくいく」と思っているからです。

これだって「最後はうまくいくなら、締め切りにも間に合うとわかっているなら、タスクシュートなんて面倒なだけじゃん」と、つまりしなくても良いだろうに、と思われると思うのです。

でも、現実には、タスクシュートを見ることで、最後はうまくいくという確信を先取りできるので、だから努力という感覚から、無理なくやれるという感覚へと移ることができているのです。

ハトがピンポンをするように私たちは習慣を学ぶ

www.youtube.com

これは具体的で面白い映像だと思います。

ただこれはピンポンというよりはアイスホッケーにも見えますが。

なんにせよ、自然のハトはアイスホッケーはしません。

これは、いわゆる「学習行動」なのです。

そして私たちの行動の大半、9割以上は、これです。

信じてなくても、実際はそうだと言っていいと思っています。

記録をとれば取るほど、そうとしか思えなくなります。

私たちはハトではありませんが、基本原理は同じです。報酬のあることをする。ただ人間は、報酬という解釈をするところがあります。

スキナーの実験の偉大なところは、これが「統計学的事実」以上だという点です。

よく心理学では「統計的には有意」というのをもって、「証明」としたがるのです。

70%もの人々が「フットインザドアに引っかかる」から(たとえ3割の人が引っかからなくても)、これには心理的効果がある、という具合にです。

でもスキナーのハトは、ほとんど全部がピンポンをするのです。統計的に有意、ではないのです。それ以上なのです。

したいことがあるならば、ひたすら隙間時間をつぎ込む

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我が家でいま、いちばん本を読むのはもうすぐ10歳になるうちの娘です。

私は親バカではあり、かつバカ親でもありますが、読書時間の長さについては、掛け値なしにそう言えます。なぜなら私と妻は、そもそもあまり本を読まないからです。

しかも娘は私よりも忙しい。これも私が親バカらからではなく事実そうです。なぜなら学校へ行っているからです。

どうしてこれでこんなに本が読めるのだろうと不思議に思って、娘の様子を観察していたのですが、非常に単純な戦略でした。

少しでも空いた時間があれば、どんなにわずかな時間であっても、すかさず欠かさず本を読む

からなのです。

異常だとしか思えないのが、学校へ出かけるごくわずかな、実質10秒であっても、推理小説の続きなどを読もうとするところ。

妻に激怒されます。それもほぼ毎日。しかし、他のことについては怒られればすぐ止めるのですが、これについては一向に改めない。謝るけれど、止めはしない。

学校へ行っても、いろいろと妨害はあるようなのですが、それでもトコトン本を読むようなのです。娘の戦略はもう一つあって「理由をとにかくくっつける」のです。

今日は暑いから、外に出るより本を読むほうがいいでしょう。(今日は暑かったですたしかに)。

今日は雨が降っているから、本を読んでいたほうがいいでしょう。

今日は風が強いから、今日はちょっと体調が、台風が来そうだから、インフルエンザが流行っているから、もうすぐ国語のテストだから・・・

以前私は心理ハックとして「○○なので」ととっさに言われた人は、それを言われない人よりは、説得されやすいという心理実験を紹介したことがあります。

つまりそれをひんぱんに使っているわけです。

それはそれはひんぱんに。

私はこうまでして本を読みたいとは思いませんが、これをすれば何でもけっこう進むにちがいないとは思っています。

私のアトピー療法

nlab.itmedia.co.jp

ちょっと前にまとめていただいたインタビュー記事なのですが、ときどきこれを読み返します。

要は、いまで言う「糖質制限」でアトピーの治療としているというわけです。

なぜこれでこれほど良くなったか、私にはわかっていません。ただ、糖質制限をしていると、私の場合にはステロイドの効き方が違うのです。てきめんに効くようになりました。

その流れで、今度、ダイエットのセミナーをします。とは言え私はダイエットをしているつもりはないので、ゲストの方にお話しいただきます。

ブログタイトルからして私とまったく違うタイプの方ですが(笑)何か変化を起こさないといけないと思って、新しい習慣を定着させたというところが共通項です。

seina7.com

 

先日はポッドキャストでお話も伺いました。よろしければどうぞ。

anchor.fm

 

セミナーはこちらです。

nokiba.doorkeeper.jp

「わかるわかる」をやめる

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別の言い方をするならば、以心伝心を止めてみるということです。

これをするだけでも、毎日がかなりの程度、楽になります。

ただこれをするには最低限度の前提として

「以心伝心はない」

ということを受け入れる必要があります。

これがけっこう、自分にも誰にも受け入れられないのです。

先日、おそらくは幼稚園児向けのソングにすでに「以心伝心礼賛」が歌われていて、そうか!と思いました。

少なくともうちの娘もその友達も大喜びで聞いていたような作品だったから、そうなのでしょう。

以心伝心は素晴らしいのです!その曲の中ではテレパシーと言われていましたが。テレパシーは以心伝心以上です。

6歳児がテレパシーを礼賛するのでは、これはもう社会いっぱんが以心伝心万歳になるのは無理もないことです。

私はものすごくよく感じるのです。すごくうなずくのが早い人が居るのです。相づちを打つのが早い方が。私がまだしゃべってないうちからもう相づちが打たれている(笑)!

まさにテレパシー!

しかし困ったことに、私の話はひんぱんに「小難しい!わかりにくい!」と言われるのです。テレパシーなのに!

私は自分のことも思って猛反省し、とにかくわかりやすかろうとくどかろうと、説明して説明して説明しまくってやる!テレパシーはない!以心伝心もない!言葉に言葉に言葉!

そしたらだいぶ楽になりました。皆さんもぜひやってみてください。やりにくいと思ったらせめて「まだ何も伝わってない!どんなに相づちが打たれていても!」ということを思い出してみてください。

竹宮恵子さんの『テラへ』などがなぜか格安で販売中です

 1冊11円とか、なんかよくわからないお値段なのですが、今日までとかいうことなので。

『アンドロメダストーリーズ』も同じようなセール中です。

まあわかる人にはこれだけで十分だと思いますが、ごく簡単に追記を。

とにかくすごい作家さんです。マンガの女神様です。この『テラヘ』などもそうで、ストーリー的には手塚作品に類似しているものもありますが、雰囲気が違うので、まったく違う作品として十二分に堪能できます。

しかもこのセール作品は、カラーイラスト完全版デジタルエディションとかで、これも紹介しないとわかりにくいと思うので、ちょっとはばかられますがワンカットだけ貼っておきます。

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地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 1巻

地球へ…[カラーイラスト完全版デジタルエディション] 1巻

 

 

アンドロメダ・ストーリーズ 1巻

アンドロメダ・ストーリーズ 1巻

 

 

 

ごりゅごさんと共著でApple Watchの本を出しました

 

あなたの知らないApple Watch: これまで語られなかった小さな使い方

あなたの知らないApple Watch: これまで語られなかった小さな使い方

 

 

対話形式で進めています。これが読みやすい、という人は多いということを知りました。

対話のお相手はごりゅごさんです。二人ともApple Watchにけっこう入れ込んでいるので、話がよく合います。

編集に、Tak.さんをお願いしました。こちらがなかったら、もっとワイルドなままのインタビュー起こし本、となっていたところです。

KDPです。KindleUnlimited対応ですから、会員の方にはお手に取りやすいと思います。

面白いとは思いますし、読みやすいとも思います。情報量満載かといえば、そこまでではないでしょうが、ご存じないこともあるのでは、と思います。

あと、たすくまファンの方には、私のたすくまのデイリーリストがさらしてありますから、何か参考になるところがあるかもしれません。

 

goryugo.com

テープ起こしが自動的に8割方すんでしまう

今時どのくらいの人が「テープ起こし」を必要としているかはわかりませんし、そもそも「テープ」は使われておりませんが。

loopback.softonic.jp

これを使うと、YoutubeとかQuickTimePlayerとかiTunesとか、ようするに

「Macで再生している音声を文章に起こす」

ことができるようになります。

人間と違ってMacは自分が発している声を聞いていないので、それを無理矢理聞かせてしまうというわけですね。ちなみに「テープ起こし」には「音声認識」が必要なので、Googleドキュメントなどを使うことになります。

つまりloopbackを使うと、こういうことが可能になるわけです。

入り口も出口もloobbackにすることができます。

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その音声認識の精度ですが、とりあえず私と倉園佳三さんによる動画で試してみたところ、精度はかなりいいです。こんな感じになります。

何をしたいか全く出てこないですしょうもないことばっかし始める面白くて最初にまあそのあんまり役立ってない感覚で仕事をしてしまうそうすると必要とされてる感が薄まる必要とされるとかなりどん底ってるが思い浮かばなくなると思い浮かばなくなるので今年始めるどうでもいいことをねゲームだったりギャンブルだったり何もしテレビを見たいとかっていう簡単にダラダラと抜け殻のように時間を過ごすすごく良くないところに来

 

一つとして「まったく同一のリピート」は存在しないからこそ

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タスクシュートユーザーには話が早いのですが、そうでない方にも難しい話ではないと思います。

□朝食準備

というタスクがあります。

毎日やっています。やることはほとんどまったく同じ。実行する時間も同じ。かかる時間もほぼ同じです。

しかしながら、100%寸分違わずまったく同一のことをするという日は、一日もありません。

じつに当たり前の話ですが、だからこそ

「リピートタスクばかりやっていて、成長とか進歩が止まっていない?」

という懸念について心配する理由はなくなるわけです。

身内の自慢めいて大変恐縮ですが、娘が先日バイオリン・コンクールを無事に乗り切りました。

無事に乗り切ったという表現がとてもしっくりくるくらい、見ていて恐怖を感じるコンクールでした。

君は本当に小学生か?中の人が入っていて、その人はプロなんじゃないの?

と言わずにはおれないような子供が続々登場する。その中で、まあ「うまい方」ではなかったが、居てはいけないというほどヘタでは決してなかったというのが、親として見ていてすごいなと思ったほどでした。

その娘にして、「まったく同じリピート練習」を毎日4時間。直前には5時間も繰り返していたのです。だからうまくなれるわけで。

もちろん娘を圧倒的に凌駕していたような、プロにしか見えなかった子供たちは、その倍くらいの「リピート練習」をしていたはずです。

毎日同じことをするというのはじつは大変なことです。しかし、誰も「ヘタになるべく繰り返す」人はいないし、人はみずからの「ロボット」を成長させるのですから、ごくわずかにでも違っていて、しかも意識的に繰り返しているなら、そこには長足の進歩が実はあるのです。

「ただしイケメンに限る」とは限らない

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www.yamama48.com

こちらのセミナーに参加してきました。運営側ではなく単なる一参加者です。やままさん、ぐわぐわ団さん、お疲れ様でした!

懇親会でひどく「婚活話」が盛り上がりました。マッチングアプリにおいては「ただしイケメンに限る」という「法則」があるというお話に花が咲きました。

私たちはこういう「法則」を作り出しては、自分を追い込んでいきます。入り口はほんの些細なことなのですが、気がつくと袋小路。こういうところからはさっさと抜け出し、まず出口を見つけ出す必要があると思うのです。

やっぱり「グッドバイブス」はいろいろなところに新しい名称を与えてくれたのが大きな功績です。ここでもそれを借りてしまいましょう。「意味づけ」です。

「ただしイケメンに限る」は意味づけです。これは言うまでもないでしょう。意味づけの定義には何度でも立ち返るだけの価値があります。

「本当はそうでない可能性があるにもかかわらず、そうであると自分で勝手に結論づけること」

相手の悩みの中から「意味づけ」を探す練習 | グッドバイブス ご機嫌な仕事

 忘れてはならないのは「ただしイケメンに限る」可能性がゼロではないということです。ただ100%ではない。

「ただしイケメンに限る」わけではないかもしれない。それだけです。ここに可能性が発生するのです。これが一切です。

「ただしイケメンに限る」 → 自分はイケメンではない(これも意味づけだと思いますが) → だから選ばれない

これが袋小路です。が、「意味づけ」を手放すことができれば、次のようになります。

「ただしイケメンに限る」わけではないかもしれない  →  自分はイケメンではない(これも意味づけだと思いますが) としても → だからといって選ばれないとは限らない

となるわけです。

最初の方は希望がなかったのですが、後の方は希望があります。

数式のようにしてみますと

選ばれる可能性0% < 選ばれる可能性は0%ではない

これは、あえて極端に示すなら

0% < 0.1%

ということに過ぎないかもしれません。でもこの不等式は間違ってはないはずです。完全に正しいはずです。

そしてこの不等式が、つまり「<」という向きになったことが「うれしい!」と思えることがとても大事だと思うのです。

「意味づけ」を手放さないということは、「0%」であることに固執するということです。なんのために?

0%ではなく0.1%(かもしれない)と思ったところで、それは気休めに過ぎないかもしれません。しかし、昨日やままさんがセミナーで繰り返しおっしゃっていたことは、単純な事実として本当です。

今日の記事はクソつまらない、と我ながら思う。日本語もへんてこりん。それでもUPしちゃいます。

www.yamama48.com

「ゼロに何をかけてもゼロでしかないけれど、1にかけ算すればそれだけ増えていく」ということです。可能性が「ゼロ」であるなら、試行回数をどれだけ増やすのも意味はないでしょうが、そうではないかもしれないのです。

これとまったく同じことが、ライフハック界隈では広く読まれている『仕事は楽しいかね?』でも繰り返しいわれています。

頭にたたき込んでおいてほしい。何度となく“表”を出すコインの投げ手は、何度となく投げているのだということを。そして、チャンスの数が十分にあれば、チャンスはきみの友人になるのだということを。

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

仕事は楽しいかね? (きこ書房)

 

私がこの記事で強調したいことは、タイトルの通りです。やり方とかプロフとか工夫とかについて何かがいいたいのではありません。

チャンスをつかむべく「たくさんコインを投げろ」と言いたいのですら、ありません。(とは言え十分な試行回数に達する前の段階にある人は、多いと思います)。

この記事で言いたいのは、私たちは「意味づけ」に固執するのを止めたほうがいいということ。それだけです。

「本当はそうでない可能性があるにもかかわらず、そうであると自分で勝手に結論づけること」は、止めたほうがいいのです。

「ただしイケメンに限る」のかもしれません。そうではないのかもしれません。私には本当のところはわかりません。

問題なのはこの意味づけの裏に潜む心理です。意味づけするときはいつもそうですが、不安や恐れゆえに意味づけの後ろに逃げ込んでしまうのです。

「ただしイケメンに限る」と思っていたい理由があるということです。そしてそう思っている限り、うまくいかないことを自分で選んでいるようなものです。

そんな意味づけを「手放す」ことができるということには、0.1%以上の重要性があるはずです。

今日は19時から鎌倉でセミナーです

nokiba.doorkeeper.jp

すでに残席1ですが、当日申し込み・参加も可能ですのでご都合よろしければぜひどうぞ!

講師は私ではなく、倉園佳三さんです。平日日刊「グッドバイブス」のブログを精力的に更新中なので、どんな傾向のお話がいただけるかは、ブログを読めばつかめると思います。

「自分をできるだけ圧迫して追い込んでおいて、何かを成し遂げた瞬間に賞賛とともに一気に解放される!」私は、幼いころから叩き込まれてきたこの幸福感を、

「未来報酬型のしあわせ」

と呼んでいます。

サウナ風呂で限界まで高温に耐えて、水風呂に飛び込むときのM(マゾ)的な快感に似ているので、「サウナ型のしあわせ」と言うこともあります(笑)。

「危機感」を抱くことが原動力になるのか? | グッドバイブス ご機嫌な仕事

 

「でもそれしかないでしょう?」

という発想こそが問題なのです。 この世の中にはめったに「これしかない」ということはない。「これしかない」というのはとんだ勘違いだったと思えるところまで来たら、もう問題は半分解決したようなものなのです。

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Evernoteを漁っていたら先ほど、増田の記事を見つけました。これを書かれた方などもなぜか思考が「これしかない」に染まっています。決してそれは責められるような話ではなく、ただ、「これしかない」から脱した方がきっと楽になれるということです。

anond.hatelabo.jp

Evernoteでスクラップブックを作る

驚くほど詳細なスクラップブックを作れます。 

それもとても簡単です。

毎日、今日の重大ニュースをひとつずつためていくだけです。

あるいは好きなニュースでもいいです。千葉ロッテマリーンズが完勝したとか!

クリップするときは「簡易版の記事」がオススメです。

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すごくスッキリするし、スクラップされる時間も短縮され、いいことずくめです。

こういうのは、ひたすら時系列に入れておけば十分「見応えのあるスクラップブック」になるので、とてもEvernote向きだと思います。

スクラップもしやすく、見返しやすくもあります。

こればっかりは、切り抜きをのりでノートに貼るよりは、百倍以上やりやすいしいいと思います。

そしてこれでもライフログにはなるのです。

誰がやっても同じ結果になる?

そうはまずならないと思います。