佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

【メンタルハック】

いつしか「文字数」だけが文章のゴールになってしまったときに

くだらない話をします。私も物書きだからです。 長い文章を書いていて、いつしか「文字数」だけがゴールになるということは、ままあることです。 子供が漢字をひらいてはマス目を埋め、読点を増やしてはマス目を埋め、○を二つつけてマス目を埋めて、一刻も早…

記憶はいつでも失われ続ける

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 作者: 先崎学 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/07/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る この本にはいろいろなことを勉強させられますが、強調されているうちに少し気になってきたのが…

「うつ病九段」は読んでおきましょう

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間 作者: 先崎学 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/07/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を見る 先日記事に書いた本と違って、こちらはいわゆる「闘病記」ですが、いま一番オススメです。少な…

なぜうつ病の人が増えたのか?

なぜうつ病の人が増えたのか (幻冬舎ルネッサンス新書) 作者: 冨高辰一郎 出版社/メーカー: 幻冬舎ルネッサンス 発売日: 2010/08/25 メディア: 新書 購入: 1人 クリック: 22回 この商品を含むブログ (8件) を見る この本はいい本です。 おそらくほとんどの人…

ぜんぜん終わってない漫画家が描く『終わった漫画家』が身に染みる

現在、第2巻まででています。 それにしても福満しげゆきさんは相変わらずというか、ギリギリのペシミズムがとても楽しいです。 漫画家とビジネス書作家は、部分的に共通点があります。 基本的には、編集さんからいただく企画イメージを、具体化することで納…

イラッとしたらレクイエム

公共の交通機関とかそういったところでは、どうしてもイラッとしてしまうということはありますね。 イライラしたところでしょうがないとは思いますが、個人的な価値観、ないしはたぶん育った家庭環境の価値観を「あからさまに破られる」ようなときにイラッと…

幸せになる方法

昨日から、うちのトイレが詰まり出しました。 実にひどい現象で、かつ根深い問題です。 何とか、重曹とクエン酸という、それこそおばあちゃんの知恵袋的なライフハックで対応中ですが、シュワシュワ言うばかりで、なかなか先が見えてきません。 しかし、どう…

落ち込みだしたら散歩

今日ののきばトークで倉下さんから「佐々木さんと僕が真逆なところ」と言われたのが、未来に対する気質ですね。未来全般ではなく特定のことがらについての見通し、かもしれませんが、私にとってはどちらも同じ。 私は基本感情がやや薄暗めなのです。 www.youtu…

ネガティブになったらモーツァルトの短調の曲を探す

私は性格的にネガティブです。はっきり言ってすぐ落ち込みます。 これは、決してフリーランス向きではありません。 将来の不安定なフリーランスが気分的にすぐ落ち込んでいると、危険です。この危険はある意味で本質的なものであり、 ウツになりかねない が…

日記もDynalistで書くようにしました

これが最後までためらっていたのですが、とうとう日記もDynalistで書くようにしています。 私はプロフィールと日記は、Scrapbox向きだと思っています。特に日記は、精神分析的に使っているつもりなので(意味不明かも知れませんが・・・)キーワードだと思った単…

制約が行動を生み出す

うちの可燃ゴミ収集日は毎週火・金です。 従いまして、たすくまにその旨、タスク化されております。 Taskuma --TaskChute for iPhone Sayaka Tomi 仕事効率化 ¥3,600 このように、何日と何日になにをする、ということが自明になっているケースほど、実際には…

「自分らしくあること」の難しさ

「自分自身を生きること」、アイデンティティの問題には、2タイプの難しさがあります。 圧倒的なのは私たち一般人の「アイデンティティに飢えている」問題。 アイデンティティというのは残念ながら、自分1人だけで決めることができません。「私とはこうい…

「ザワチン」は克服可能なの?

元々の僕は、自分にとって不快なことは積極的に考えないようにすることができたし、簡単に忘れることができる人間だった。 ところが脳梗塞後の僕は、まったく逆。 嫌いな人のことや、嫌な思いをした記憶を頭の中からぬぐい去ることができず、食事をしていて…

「ずっと引きずってしまう人」はマシュマロ・テストを見てみましょう

4才マシュマロテスト映像_大好物を前に我慢できるか!?自制心チェック5分ノーカット Marshmallow Test 4歳児というのは、まだ注意をコントロールする能力は不十分ながら、そういうことをしようという意志は持ち始めるようです。 イヤなことがあったら、その…

自分はどうも人間関係が苦手だと思ったときに考えておきたいこと

そうなのですか。 このご本、むずかしそうなんですけど、読んでみたいな、と思いました。 私も、子供の頃に早く大人になろうとし過ぎて、人にアプローチするのが苦手になってしまったような感じなのです。 — 皐月@適材適所が大事。 (@satsuki_ka) 2018年1月1…

【睡眠】睡眠時間は中央値も気にしたい

私自身これはあまり気にしたこともなかったのですが、考えてみればなるほどでした。 睡眠時間といえば、7時間とか8時間、または3時間といった長さの話に注目が集まりやすいのです。 しかし、夜はつらく感じないのに、朝になるとやたらとつらく感じる、と…

【心理学】行動科学と精神分析

フロイトとスキナー。 もはや「古典」といっていいと思うのですが、心理学史においてこの二人の名前はやっぱり水際立っていると思うのです。さすがにこの二人さえ知っていればいい、とは言えませんが。 この二人は、常識的には「これ以上ないほど意見が対立…

【タスク管理】私たちは思った以上にマルチタスクができない

好きな音楽を聴くグループでは、98%の被験者が1回の運転につき平均3回以上の安全性に欠けた運転を行い、32%がインストラクターから 言葉による警告や注意を与えられ、20%は事故を防ぐためのインストラクターによるステアリングやブレーキが必要であった。…

【タスク管理】一時一事。他にいい方法はないです

jmatsuzaki.com こういうセミナーをやるので、良かったら見に来てください。いろいろお話ししましょう。 セミナーテーマ自体はシンプルでして、 TaskChute CloudでGTD というものです。 タスクシュートでもGTDでもとにかく意識すべきは【一時一事】。 1度に…

【ブログ】ブログを書く理由を考える

どこにでもいそうなアラサーOLの日記なんて、需要がないのは百も承知。検索にもひっかからないでしょう。アフィリエイトなんて夢のまた夢で(豚足のバナー広告が貼れるなら儲かるやもしれん)、広告記事の依頼などもなくなることでしょう。あーあ、金持ちに…

【野望の会】長野で「野望の会」とコラボレーションしてきました

これはブログであって私信ではないので、関係者へのメッセージやお礼は割愛させていただきます。 今回私自身は初めて、「野望の会」というものに「参加」する形になりました。 そのため、若干「野望の会」というものを理解していなかったところがありました…

【精神分析】自己肯定感が低いのではなく、好意の表現に不安があるのだ

昨日の補足なのですが。 nokiba.hatenablog.jp この方がわかりやすいかな、と思って「調子に乗る」という表現を使いましたが、「調子に乗る」はここではかなり限定的な意味で使っています。 子が親に対して、「ねえねえいいでしょ?」とトンチンカンなことを…

【精神分析】調子に乗ったらダメですか?

「調子に乗るな!」という心の声にひどく悩まされている人が、一定数いる。 日本人はなぜこの叱責をずいぶん小さな子どもにまで浴びせがちでありつつ、これの結果としてどういう事が起きるかについて、こんなに分析を怠っているのか、私としては不可解に思う…

【ビジネス心理】記憶に頼って仕事をすると、ふつうは失敗する理由

その理由というのは、記憶のキャパシティに限界があるからです。 そんなのはわかっている、マジカルナンバー7±2とかいうヤツだろう、と思う人はよくご存じです。 が、その上限がいくつであれ、限界があるということ自体にトラブルの種が潜んでいて、もしも…

【日記】溜まったライフハックを片づけるとひじょーにスッキリする!

これがもう、何とも言えない気分なのだ。 昨日はそれに当てる日、つまりライフハック日、とした。 台風と秋雨前線のかかり具合から、おそらく一日晴れだろうということまで数日前に予測して、しかもあたっていた。 たまたま、定例のSkypeミーティングもない…

【セミナー】第3回横浜ライフハック実験室を開催しました

横浜、関内にて昨日開催しました。 kokucheese.com ゲストにGTD草の根活動で活躍されている nomico(@nomicox)さんをお招きして、「習慣化」という王道テーマで2時間、北真也さんのレクチャーあり、懇親会ありで、そこそこ盛り上がったかな、と思っています…

【精神分析】成功したり健康になるのに「抵抗がある」のは当然である

「抵抗」というのはどうも微妙な言い回しである。精神分析で「抵抗」というと、かなり独特の意味として使われるが、そもそもこうした「独特のフィールドではそれに習熟した人でないと理解しにくい言葉の使い方」というのはいいものではないと思う。法律用語…

【精神分析】精神分析から見た「恐怖症」

恐怖症というのは「置き換え」によって生じるものである。 心理療法家はこう説明した。 あるものにたいする正常な恐怖感や反感がほかの何かに置き換えられたときに、恐怖症が生じる。 本当の恐怖や反感を自分で認めたくないときに、人はこうした防衛的な置き…

【精神分析】さびしさ、とは?

さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ 作者: 永田カビ 出版社/メーカー: イースト・プレス 発売日: 2016/06/17 メディア: コミック この商品を含むブログ (24件) を見る この本もそうだが、もう何と言っていいのかよくわからなくなるほどである。私だけこん…

私たちはどうして「どもる」のか?

英国王のスピーチ (字幕版) 発売日: 2013/11/26 メディア: Amazonビデオ この商品を含むブログを見る 妻に連れられて、こういう映画を見てきたわけです。 これはおおむね実話に基づいた作品のようで、主人この「吃音持ちの英国王」はジョージ6世。 今となっ…