読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

誠実にけなすだけの書籍レビュー

honkure.net

上の倉下さんの本暮れを絶賛応援中である。

みんなこういうブログを作ればいいのに、とよく思っていた。

それにしても倉下さんネタが多いと思う。サイドにrashitaというタグを用意しておいて正解だった。

(追記:タイトルから誤解を招くかと思ったので。倉下さんの上記サイトでは書籍をけなしていることはないです。好意的な書評がほぼすべてです)

 

どうして書籍レビューブログを作ればいいと思うかというと、いくらあってもいいと思うからだ。本はとにかく数が多いし、読むのも大変だし出会うのも大変だ。

そういう意味ではどんなレビューでも、いくらあっても悪くはないと思うのだが、問題となるのはレビューする側のモチベーションである。

あんまりレビュー側の意欲を刺激する理由が多くないと思う。

アマゾンの書籍レビューなどは、ブロガーにはアソシエイトが支払われるのに、レビュアーにはどうなっているんだろう?

楽天トラベルとか、食べログとかだってそうだけど、実際、すでにいいホテルを知っていたり、おいしい料理を食べている人にとって、どうもレビューしただけのことが足りない気がする。

 

そして、レビュアーだけではなく、こういうのを強力にまとめてくれるようなサービスがもっとでてきてもいいと思う。やはりインセンティブが足りない。

アマゾンの書籍レビューあり、ブログ記事があり、Honkureのようなブログもあり、メディアマーカーのようなサービスもある。だからグーグル検索があるといえばそうなんだけど。

アソシエイトなんて、いい制度だと思う。どうしてレビュアーが少額もらうのが批判されることが多いのだろう。レストランとかホテルとかのレビューにももっと支払われてもいいんじゃないか。ステマの問題があるんだけど、知ることすら出来ない店には行くことが出来ない。

それにしても、「だいたい言いたいだけ」+少額。たりない。アマゾンのレビュアーって偉いと思うことが多い。私あれではやる気がしない。せめてブログで書きたくなる。

時々ちょっと考えたくなるのは、自分が「残念だ」と思った本を、とにかく批判するときだけレビューするというブログを作ることだ。批判しないときは、紹介だけする。

そういうブログを読みたいと思うことがよくあるのだ。自分と似たような本を「嫌っている」人が紹介している本は、自分にとっては面白いことが多い。私は以前から、レビューとランキングというモノには、マッチングの要素をもっと押し出すべきだと思っていた。書籍だけに限らない。アンチ巨人プロ野球の楽しみ方には共通するモノがあるのだ。

そして人は否定的なことを言うときには、だいたい言いたいだけでも、結構モチベーションとして機能するものだ。これは、脳の生理的な機能の一つで、褒められないことかもしれないが致し方ない。

好意的なことだけを言うか、さもなければ黙っているというのは、社会人としては常識かもしれないが、なかなか面白くならない。それを面白く出来る人はすでになんらかのプロでありうる。みんなが書評のプロではない。

というわけで総論としてHonkureを応援中である。

(再度追記:タイトルから誤解を招くかと思ったので。倉下さんの下記サイトでは書籍をけなしていることはないです。好意的な書評がほぼすべてです)

honkure.net