佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

気力とは湿布のようなもの

何か気取ったタイトルをつけているわけではないのです。

かなり直接的な比喩です。

「やる気は有限」以来、いろんな比喩で、要するに何をお伝えしたいかというと、人はモチベーションの高まった状態で辛い作業をしたいと思うわけですが、それはいろんな制約のことを考えないといけない、と思うのです。

集中して、時間の経つのも忘れるほどのめり込むことは、確かにあるのです。

そういう時には、仕事をしていても、思ったほど疲れない。充実感がある。それは確かにそうです。

しかし、それは疲れていないのではなくて、疲れによる苦痛を気力によって意識しなくて済むようになっているだけ、です。

つまり、あとでドッと疲れるのです。湿布で痛みをチラシながら、激しい運動をしているようなものです。

だから気力があって、しかもその効果があるときには(これをモチベーションが高いという)、辛い仕事もやれる。でもそれは、短時間といわないまでも、そんなに長くは続かない。

そして、気力がなくなってくると、もはや辛い仕事はどうやっても辛い。

さらに、気力が回復しないような生活をしていると、辛いことなどは事実上できなくなる。

モチベーションは、すぐストックが切れる湿布のように、大事に使うべきです。