佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

ブログ論。いつかのためのメモはいつまとめるのか?

何のためにブログを書くのか、といった話はいつまでも周遊をつづけそうだが、「いつか考えたいこと」をいつまでも放置しないため、という目的にはだいたい役に立つはずだ。

哲学的な話から、作ってみたいレシピまで。人は「後でこれについて考えよう。検討しよう。行動しよう」というモノについてメモを書く。メモは行動起こすためのトリガーにすることが多い。

が、そのトリガーは、使われないことも多い。「いつかやりたいこと」は「死後にやりたいこと」になりかねない。

しかし、ブログを書くという習慣があれば、仮に習慣がなくても態勢があれば、「後で考える」機会を一日に一度は持つことができる。

一見、考えをまとめるというのは簡単なことのようだが、考えることがある程度習慣になっている人にはよくわかるとおり、これは難しい。それほど時間がとれないことも多いし、わざわざ時間を取って考えをまとめたところで、それが仕事に生きるとも限らない。

たとえばなぜ平清盛は平氏政権をしっかり樹立できなかったか、というのはある意味、検討したいと思う人もいるだろうが、たいていはそんなことを考え抜かない。

そんなことを考え抜くヒマはないし、考え抜いたところで、ビジネスにはならない。一歩間違うとだれも聞いてすらくれない。自分は歴史家ではないからだ。

このように、いつか考えたいことは、死後に考えたいことになってしまう。その歯止めとしてブログが役に立ちうるのである。