佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

『裸でも生きる!』は素晴らしいと思うが、服ぐらいは着ているもの

 

裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫)

裸でも生きる ~25歳女性起業家の号泣戦記~ (講談社+α文庫)

 

 「佐々木さんが今のように人脈も、編集さんの知り合いもいらっしゃる状況ではなく、お金もなく、今のような知名度もなかったら、どうされますか?」という質問をいただいたことがあります。

言わんとすることが分からなくもないのですが、どうしてそういうことを考えないといけないんだろう、と思わずにはいられず、思わず「困りますね」と言いました。

おそらく本当にそういうことになったら、誰だって困るでしょう。困らない人もあるかもしれませんが、少数派だと思います。

しかし、よくよく考えると人間というのはほとんどの場合、しがらみによって困っていることのほうが多く、あまりになにもなくて困っている、ということは少ない気がします。

中島みゆきさんの「ファイト」という歌詞に「薄情もんが田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならお前の身内も住めんようにしちゃる」とかいったのがあったと思うんですが、こういうのがなんと言っても「困る」ものです。

大好きだというわけでもないのに、縁を切るのは許したくない、というような「縁」がけっこうあったりします。

私たちのネタとか、個性というのは、だいたいが所与のものです。中島さんも、そういう経験が本当にあったかどうかは分かりませんが、歌詞でネタにしているように。つまり、いきなりなにもないところへワープすることって、実際にはないと思うんです。

だから「無人島でのサバイバル術」みたいなものは私には全く持ち合わせがないのですが、「アトピーで、ぜんそくもちで、父が坊主で、学生時代にモテないことをこじらせて、なんだかんだでライフハックが好きで、形而上的にものを考えがちな佐々木正悟」で、生きる、ということならなんとかなるような気がします。

 

Singles 2000

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