佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

Evernoteを「使いこなす」ために

そもそもツールに自分をあわせるべく努力をしたからといって、そのツールを「使いこなせる」ようになるとは限りません。このへんの問題があるからこそ「教習所」といったところではトレーニングの成果が確実である事を強調するのですが。

また、そもそも「ツールが使える」ようになったからといって、自分のやりたい事が本当にできるようになるかどうかはわかりません。

私が書いた本の中でも、タスクシュートに類する本をお読みいただいた人には、一見したところどういう機能があるか、なかなか全貌が見えてこないツールを「使えるようになった」結果を、先取りしたいという事があったと思います。

Taskchuteというのは、タスク管理ツールにしては「調節(「学習」と一般には呼ばれる)」が必要なツールです。調節とは、冒頭で述べたとおりギャンブル。時間と労力をかけたあげく、結局使い方がわからなかった、というのを多くの人は嫌います。当然です。

 

そもそも調節に、どのくらい時間と労力、そして意欲を注げるかは、やってみないと解らないところがあります。これはTaskchuteくらいであれば途中で挫折したりする事は少ないと思いますが、たとえば「サーフィン」「外国語」となると挫折するほうが一般的であったりします。

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私達の大半がSNS、ツイッターやFacebookのような「ツール」をTaskchuteやEvernoteよりも好んで使いたくなるのには、このようなわけがあります。使ってできる事、使いこなすまでの調節など、ほとんど不要だからです。同化と調節のバランスにおいて、同化に比重が置かれればそれは「遊び」になると、ピアジェが言うとおりなのです。

というようなことを、以前書いたことがあったのですが、最近少し修正を加えたい気持ちが強くなってきています。理由は、いやいやTaskchute別に難しくないじゃん、という気持ちがどんどん強まってきているからです。

私は湘南西部に住んでいるからサーファーという人たちがいかにたくさんいるか一年を通じて実感しますが、あんな難しい、あんな大変そうなものに、あんなに多くの人が日によっては「命がけで」挑戦しているのに、EvernoteやTaskchuteが難しいなんて。

結局「気分良くできたときのイメージ」が大切なんです。見ていると、サーフィンを気分良くイメージ通りにできている人は、決して多数派ではない気がしますが、Evernoteよりは少なくとも「イメージ」しやすい。だからまず最初の「イメージ」を忘れないことなのでしょう。その「イメージ」についてまたあしたも書こうと思います。

ちなみに私自身のEvernoteの「使用イメージ」は基本、以下のようになります。これだけではなんかよく分からないでしょうが、おいおい書いていきます。

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