佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

ブログには、言いたいけれど言えないこと、を書く

なぜ言えないのか、は分かりません。でもなぜか言えないことってあります。

ブログを続ける動機が問題提起されると、決まってやってくる二極思考というものがあります。PVか、書きたいことか。アフィリエイトか、「純粋な」動機からか。他人からの賞賛か、自分の内なる喜びか。というものです。

ああした記事にはどうも興味がわきいません。どっちでもない人間はどうしたらいいのか。一言も振れられていなかったりすることが多いのです。

私はどうして今日もブログを書いているんでしょう? どうもよく分かりません。

収入のため、にしては収入になっていません。いつかそうなりそうか? そうとはとても思えません。

PVのため? 多ければそれは素直にうれしいです。でも、ずっと前のほうが今の十倍くらいもありました。

書きたいことを書いているか? たぶん。書きたいことでなければ、もう書かないと思います。しかし、書きたくて書きたくてしようがないか? といわれると、そんなことはありません。書かないときは、なんだかむずむずするという人もいますが、私は大していろいろ感じません。だから書かない日もけっこうあります。

他人からの賞賛。これは、もちろんうれしいに決まっていますが、ブログを書く動機づけではないです。

自分の内なる喜び。それはそれほどありません。

すなわち以上のすべての動機づけは、それ自体ではとてもブログの更新を支えられません。どれも少しずつありまして、全部を足した「動機づけ」で書いているのかもしれません。

これらの他に・・・そう考えてみて、1つあげられるのが、「私はつい黙ってしまいがちだ」ということ。他人に対してはもちろん、家族に対してすら。本当はなにか言うべき時でも、なんだかつい黙ってしまう。黙っているほうが、しっくりくるのです。しょうがない。性格なのです。

おしゃべりです。でも、つい黙ってしまうということがある。それも、意外に自分にとって大事なことで、そうしてしまうのです。

代わりにここで書く。そういうことはあります。

これは、こう書くとずいぶん歪んでいるみたいですが、そうでもないです。ブログの特徴の1つに、文脈に依存しない話題を選べるところがあります。

たとえ「ビジネス書」や「まんが」を紹介するにしたって、何の文脈もなしにいきなり「この本面白いよ!」と言い出すのは、意外と難しいものでしょう。非常に話術に長けている人は、これでもやれるんですが、私にはまず無理です。それがフロイトの本だったりしたらもう全く無理です。

そこでブログなのです。ブログは、「読まれなくてもかまわない」。なので、いきなりフロイトの本をおすすめしたってかまいません。誰にすすめてるんだか・・・誰が読んでるんだか・・・でも自分としてはおすすめしたい・・・おすすめするに値する本だということを、自分としては疑いたくない。そして誰かが現にAmazonから買ってくれたりするのである。(ここが単に心の中で想うだけとちがう)。

というところで、くだんの、PVもアフィリエイトも気にせずそれらを気にするというスタンスが成立するわけです。