佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

本を一冊書き上げるために心がけていること

自分としては極力避けたい心得的な話ですが、先日のタスクカフェで少し気になることがあったので、自分へのフィードバックも兼ねて書きます。

自分は、本を一冊書き上げるまでは、極力「変化しない」ことを心がけます。

非常に単純なことをいえば、最初の一文を書くときに目指していることと、最後の一文を書く頃に目指していることが正反対になっていたら、困ると思うからです。

もちろん人間生き物ですから、100日以上なんの変化もせずに生きるということはあり得ません。それじゃ死んでしまいます。

けれども、成果を出すためには変化を避ける必要があると、よく思うのです。

留学中、論文を書ける人とかけない人との違いによく想いをはせました。

論文を書けないという人はとにかく、変化を求めます。成長ということもそうですが、なにかをするならば、変化が得られないと、損だという感覚を持っている感じなのです。

けれども論文というのはそうでなくても、「どんどん新しい知見に刺激を受けつつ」進めるものであるため、「常に進化」しているような人(そんな個体は原理上この世にありえないと思いますが)は、いつまで経っても1ページもかけなかったりするものなのです。

なにか、絶え間なく変化を求めつつ成果を求めるというか、成果を出すということは変化をともなうという掟のようなものをにおわせる人がありますが、それはあったとしても特異なケースだと思います。