佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

「いつまでもゴロゴロしていたい・・・」という気分から立ち上がるために自分がしていること

最近これについて考えています。

学生時代には、何しろこれで悩みました。

いまでは、これで悩むことが、なぜかなくなりつつあるのですが、どうしてなのか?

実家に帰ってきて、畳が広く、ゴロゴロできる機会がふんだんにあるので、ゴロゴロしながら考えています。たしかにこれは気持ちいいし、起き上がりたくなくなるのも分かりますな。

結局私がどうやって起き上がるかというと、「たすくまを見る」ことによってなのです。つまらない結論だと思います。多くの人にとって。

ゴロゴロしているとき、人は何を考えているんだろう。私は、性格的にやや抑鬱気味のため、メランコリックになりがちです。人生や対人関係について、どうせ分かってもらえないし、面倒くさいし、いっそのこと・・・という風に思考が働きやすいのです。まあ子供っぽくて恥ずかしい話でもあります。

よく思うことなのですが、このメランコリーを「やめる」というのは良くない気がします。

そこで、やめないままに何かをし出すというのが、方法論としては望ましいかなと思うわけです。

そこでこういうのを見るわけです。これらは、私にとっては「価値あること」のカタマリなので、メランコリーに浸っていることとすくなくとも「拮抗する」力がある。しかも、ゴロゴロしながらではできない。

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大事なことは、価値観を変えることではないということです。「どうせ誰も分かってくれない」という価値観と「瓶ゴミを出してからバター解凍する」という価値観は、突き詰めると対立的です。これを解消しない。解決もしない。棚上げにしておく。そしてそのまま、動き出す。動きながらでもメランコリーに浸ることも、できなくはないからです。

気にかかることがあって、仕事が手につかない、という話をよく聞きますね。そこを、気にかかることをずるずる気にしつつ、仕事を前に進めてしまう「ロボット」を身につけるわけです。

そうするには、頭の中で気にかかることを気にし続けるより、紙に書き出しておいて気にする一方で、頭では仕事を進めるという「心理的なマルチタスク」を要します。

「どうせ誰も分かってくれないし、やる意味ないけど」という気分のことは少なくありません。しかし、気持ちはそれでいいわけです。

でも行動としては「たすくま」に沿っておく。すると徐々に、「やる意味ない」ほうがいつしかフェードアウトしています。