佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

目的のためにはゆっくりがんばり、目標のためには締め切りを定める

目標と目的というのは何かしら話題になるので、いつからか考えるようになってしまった言葉なのですが、「ぶっちゃけどっちでもいいんじゃ?」という時が個人的には多いです。

一方、ときどきタイトルのような使い分けをしている自分もいます。

特にやはりこれは切羽詰まりかけてくると、いったん考えるといいますか、そういう感じです。

時間やお金に困りつつあるとき、人はやはり「意識高い系」を意識しないわけにもいかなくなる、ということです。

そうなるとやはり私は「目標」を設定します。通常期は「目的」で事足りるのですが。

目的というのはふつう、再現性があります。「健康」を目的に運動するというのは、健康を目標にするというのと言い換えがききません。

健康というのは再現性のある状態で、「明日だけ健康でいられれば良い!」というのは異常な考えかたでしょう。

非常に再現性を意識して、確かに再現性の高い状態を維持できている人は、やはり目的意識がとても強い、と思います。

一方で「目標」というのは、再現性より一発勝負。長打力アップを目的とした練習でも、目標はホームラン王。ホームラン王になれるのは、通年で1人です。

いつもは目的志向で、人はいいと思うんです。再現性の高い「よい状態」を維持したいというのは動物として自然ですよね。

が、事態がどうにもこうにも・・・となったとき、ややカンフル剤的に「目標」を設定せざるを得ないときもあって、そういう時にはポジティブに目標設定してそれをクリアするのが「正解!」ということもあるはずです。

「今週中に2万字を書く!」とか。こういった再現性の感じられない目的というのはふつうあり得ないわけですが、目標というのはしばしばこうしたものであり、これを達成することによって窮地を切り抜けられたりもする、わけです。