佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

忙しいときほどタスク管理!

「飼い犬をトリマーに預け、ジェーンを幼稚園に迎えに行き、帰りに買い物をして、犬を取りに戻ってから帰宅」といったバタバタな毎日をやり過ごすために、脳内の海馬と前頭前皮質がハイレベルで連携しています。

警告! 真夏に「子どもを車内に置き忘れる」のは他人ごとではない | ライフハッカー[日本版]

 

元記事のテーマは深刻すぎて、誰もこの問題を「タスク管理」で対応しようと思わないかもしれませんが、「タスク管理」でも全く同じ警告を随時出してはいるのです。 

すなわち、

  • 人の記憶は強いストレスの影響下では予測しにくい変質を被る
  • 人の時間感覚は信頼できない

子供の後部座席置きっ放し問題は、タスク管理ではなく車のほうに解決策を取り付けるべきですが、ストレス影響下の記憶と、時間感覚をサポートするのは、タスク管理でやれることです。

「ストレス」の影響なのですが、忙しいときほどタスク管理から離れてしまうという意見はよく聞きます。しかし、次のような問題があるため、忙しいときに感覚頼りにするのは、合理的ではないのです。

ストレスや予期せぬ状況に直面すると、脳幹神経節(習慣的行動を司る)と偏桃体(感情処理を司る)が、そのスケジュールを狂わせるように働くのです。あなたは目の前のストレス要因でいっぱいになり、トリマーと幼稚園をすっ飛ばしてスーパーに直接向かってしまったり、最悪のケースでは、後部座席にジェーンを車内に置いたまま買い物をしてしまうのです。

警告! 真夏に「子どもを車内に置き忘れる」のは他人ごとではない | ライフハッカー[日本版]

興味深いことに、脳内では頻繁にこの種の「判断主体の切り替え」が行われているにもかかわらず、「私」はそうは思わない。

ちょうど、王様が、さっきまでは慎重な大臣を相談役にしていたのに、急に好戦的な将軍に相談相手を切り替え、しかもそのことに気づかないようなものです。