本の原稿がかなり難航しております。関係者のみなさまにご迷惑をおかけしておりますm(__)m
それはともかくとして、Todoistはいいです。こういったプロジェクトの軌跡を保存しておくには、とても便利です。
大橋悦夫さんのアイディアなのですが、プロジェクトのチェックを打たないのがポイントです。チェックしなければ、いつまでもリスト上に残っているため、ログをしっかり保存しておけるのです。
こんな感じで「優先順」のフラグを「完了タスク」に打っていきます。すると、フラグがついたものは完了しているという意味になり、そういうフィルタリング設定にすれば、フラグのついていない「未完了タスク」だけを表示させることも容易にできます。
なによりこれだと、時系列順にやって来たことが一目でわかるため、いま何をするべきで、なぜそれをすべきなのか、同時に明らかになります。
これがタスクシュート式のポイントなのですが、なにをするべきかは時系列に並んでいてこそわかるわけで、なぜすべきかというモチベーションに関わることも、やはり時系列に並んでいるから了解されるのです。
さらに、Todoistはほとんどアウトライナーとしても使うことができるほど階層化を扱えるため、ログを階層で整理するのにもうってつけです。
もうひとつ。ログは「優先順位のフラグ打つ」ことで識別することにより、高い優先順位フラグのついたログタスクは、すなわちターニングポイントであったことが後から明瞭になります。この記録は溜まってくると楽しみです。