佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

【タスク管理】自分の人生が気に入らなければ、それを変えればいい

jmatsuzaki.com

これはびっくりしました。

身近にいるものですから、そんな話は聞かされていたのですが、「またまた冗談だろう」と思っていたわけです、内心で。

私のような人間は、基本的に突拍子もない話を聞かされると、それは現実ではないと思い込んでしまうのですね。

こういう決定というものは、私はよく思います。「タスク管理の鬼門」だけれど、それはタスク管理のシステムのせいではない、と。

ベルリンに行く、というのはタスクでしょうか? 他のタスクから派生して出てくるものでしょうか? そんなことはありえない。

では、ベルリンに行ったらタスクが減るか? むしろ増えるでしょう。

つまりGTDだろうとタスクシュートだろうと、タスク管理システムというものは、基本的にその内部情報に鑑みながら最適行動を促すことはあっても、その外部からリセットをかけに来たりは、しないものです。

その点を取り上げて、「タスク管理システムに頼る危険性」をいったりするのは、非常識というものです。ノートやキカイは判断しない。判断するのは人間です。

現状のタスクのすべてが「くだらない!」と思うなら、タスクを生み出す環境なり関係なりをいったん精算すればいい。しかしそういったことは頻繁にやるものではないし、「何もかも、誰も彼もがくだらない」といったとき、人はしばしば「自分以外は」と無意識に言っているもので、その点だけは留意してもいいのでは、と思います。

ただ、タスクを生み出すのは原則として、環境なり、関係なり、なのです。タスクの大半が「やってられん!」というのは、タスク自体の問題というより、環境に問題があると思われます。

そして、だから、「一切のしがらみや制約や環境の許す条件などを検討せずに、あなたの純粋にやりたいことは?」という問いに、私はあまり意味を認めません。

そういう現実の条件なり、空間なりに、身を置く可能性は100%あり得ないからです。

ベルリン、いいなあ。