佐々木正悟のメンタルハック

メンタルハックをテーマにおいたビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のワークスタイルを中心に書いていきます

【ブログ】ブログを書く理由を考える

どこにでもいそうなアラサーOLの日記なんて、需要がないのは百も承知。検索にもひっかからないでしょう。アフィリエイトなんて夢のまた夢で(豚足のバナー広告が貼れるなら儲かるやもしれん)、広告記事の依頼などもなくなることでしょう。あーあ、金持ちになりたいナー!

yamama48.hatenablog.com

ときどき「やまやま」さんのこうした記事を読み、すると考えさせられる。自分はどうしてブログを書くのかということ。

まず第一に「他人のため」である。ただこの「他人」は具体的な人ではなくて、私の心の中の「他人」である。その中には読者としての自分も含まれている。

すでにこう言ってみて、誤解を招く言い方だと思う。これは客観的視点とかいったこととはなんの関係もない。

大地震が起きる。戦争が始まる。しかし新聞は朝、「破局を迎えた」かのような報道をしておきながら、いつもと同じような顔して届く。本当に地球人類が滅亡したら新聞は届かない。ましてあの、それほど傑作揃いでもない4コママンガを読むことはない。

私は新聞に傑作を求めてはなかった。有益な情報を求めてもいなかった。よくよくあったことは、「昨日ソフトバンクが日本一を決めた一戦のことをどう報道しているか?」を確認するために読んだりしていた。情報よりも読み物だった。私はソフトバンクファンではない。

人は「今日もこのブログが上がっている」と安心するところがあるのではないだろうか。やれやれ昨日あんなことがあったというのに、今日もこの4コマはこんなことを。やれやれ北朝鮮がミサイル打ってるっていうのに佐々木は今日も変なマンガを長々と分析なんかして。

新聞は私にとってそういうもので、別に新しいことを聞くようなことを求めていたわけではない。だから別に新聞でなくても同じ機能を果たしてくれればぜんぜん代替えが効くし、むしろ私の興味に関係していたり、知人が発言していた方がずっといい。私にとっての「新聞」を、このブログ読者に機能すればこのブログはだいたいのところいいと思っている。

自己満足。これはあるのである。自己満足することで他人が納得するならそれに越したことはなく、今のところ定期購読者がいるので、条件はクリアできている。「他人」のために書いていて、書くことに「私」は満足している。

もちろん常に全部の条件を満たせるわけではない。だからタイトルに【】を私は使い始めた。どの記事を読み飛ばすべきか、タイトルから読者に判断して欲しいのである。

この上このブログから仕事が発生したり、あまつさえ収入にもなるなら、いうことはない。そこにこのブログは届いていないが、「ブログ」というものがそういう可能性を否定されないツールであって欲しいと思う。

とにかく、会社員はできない。会社員になるよりは、どんなに非現実的でもアフィリエイトをやるほうがずっといい、という人は一定数いるはずである。その気持ちは私には非常によく理解できるので、どれほどあれなブログでも、本当のところ非難する気にはなれないのである。

ヒザを抱えたまま餓死するよりは、アフィリエイトをやった方がマシだと私は思う。しかし、会社員になるくらいなら、ヒザを抱えたまま餓死してしまいそうだ。その時「ブログ」というものがある、というのは、なんにもないよりはずっといいと思う。