佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

弾丸トラベラーのタスクシュート

週末のシンデレラ 世界!弾丸トラベラー - Wikipediaという旅番組がありまして、なんとなくよく見ていたのです。

タスクシュートなのです。

現地1泊が規則になっており、シンデレラタイマーと呼ばれる携帯電話で、現地滞在時間を知らせてくれる。

なおこの番組では滞在の制限時間が秒単位で定められており、どんな状況であれ時間が過ぎれば旅は打ち切りとなる。

 

時間管理とは、つまりはこういうことなんだよな、と見るたびに思っていました。

私たちはとにかく時間をムダに使うのです。それは悪いことではなく、自然のことです。

時間というのは、ギリギリ節約して使うよりは、ムダに使うのが自然の姿であり、健康的でもあります。

ただ、ずっとそうはできない状況というものがあります。弾丸トラベラーの状況がまさにそうで、ムダに寝過ごして使うなら、何もできずに終わるでしょう。

ムダにしなければけっこう使えるが、ムダにしたら何もできない。

そういう制約された状況というものがあります。

タスクシュートはその状況を「見える化」するのです。そのような状況は、ツールを使わないと「見えない」のです。

「見える化」によって発見された時間を活用する。それを日にいくつか見つけ、毎日繰り返すことで、かなりの時間が使えるようになるというわけです。

こんなやり方は息がつまりそうで「合う人と合わない人がいる」と言われることもあります。

どんなツールや方法についても「合う人と合わない人はいる」ものです。

ただ、時間を豪勢に使いたい人に、そもそも時間を巧みに使うという発想自体が、合わないとは言えます。

毎日を長者のように暮らしたい人に対して、爪に火をともすような「方法」を唱えたところで、うけいれられっこないでしょう。

弾丸トラベラーという番組が面白かったのは、その緊張感と凝縮された人工的な旅程であって、9泊10日できるなら、初日は寝て過ごしても不思議はありません。