現在の私のホットトピックはこれです。
ネットを調べるかぎり「それは考えない方がよい」という意見が大勢を占めますが、それを真に受けてすませる性格ならこんな仕事はしていません。
Apple Watchの本を出したときにも考えたことですが、
- Apple Watchは「買い」ではない
- しかし欲しければ買うがいい
- 悪いものではないから買って後悔はしない
という意見が散見されました。私はこれに対して同意できないところも多かったため、自分で本を書きました。
iPadは、ネットであれこれ読むかぎり、少し違います。
- iPadは「買い」だ!
- ただし購入前のイメージと、ちがう使い方に目覚めるであろう
- そして仕事には役立たない
といった意見が大勢を占めているようです。
そしてこの言い分にはリアリティを感じます。「イメージしていたのとちがう」が「素晴らしい!」というのは、洗練されたものを感じます。
はい!買いです!!
なぜ買いなのかは別で書きますが、
「あったらあったで便利」という一言に尽きます。
自分はApple製品は好きです。ですが、まわしもの、ではありません。
「なくても全然問題ない(ただしPCを持っている人に限る)」
いちばん説得力をもって書かれている記事は、おおむね上のような意見になっています。
なくてもぜんぜん問題ないが、自分は持っていて幸せだ!というものです。
それらの人はまた「仕事中のうち合わせメモ」などに使うつもりでいた。つまり手帳代わりですね。
しかし、買ってみての使い途は「ゲームと動画と電子書籍!」というわけです。
説得力があります。
しかし私は説得されずに考え続けたいのです。