佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

新しいiPhoneを買うかどうかで迷う日です

何しろべらぼうに高いですからね。

最近、かなりヒットを飛ばしているGAFAとかいう本を読むとこんなことが書いてあって、いよいよ購買意欲に水を差されます。

カルティエは店内での経験へのこだわりに賭けて、ロレックスのブランド価値に追いつきつつある。ことによると超えているかもしれない。どこでどのように時計を買うかは、とても重要なことなのだ。

 

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

the four GAFA 四騎士が創り変えた世界

 

 

そうですね。やっぱり、「元気スーパー」(という名前のお店はないことを祈る)みたいなところでiPhoneを買うのだったら、11万8800円(適当)とかいうスマホを買うのはあほくさいと「感じてしまう」でしょう。

今回の発表によると、しかし、Apple Watchの4を買うと、もっと心拍数を精密に計ることができるとかいって、そのこと自体で購買意欲をそそられるというよりも、やっぱりあのWatchを身につけてそれができるということに意味を感じてしまうのだろうと思います。

電池の保ちも良くなるし、速度も速くなるみたいだし。もともともっているWatchの速度がそもそも遅いから、速くなることが素晴らしいみたいに思うだけとも言えますが。

心拍数だけでなく、心電図もとれるように(計測方法は、時計を付けていない方の手でデジタルクラウンを30秒程度触る)。

www.lifehacker.jp

ただですね。なんか残念な感じを抱かせないのが、Appleのすごいところではあると思います。「心電図がとれる」とかいっても、研究所の折れ線グラフみたいなのをモノクロで見せられてもつらいだけです。

もっとも、こうも高くなってくると、次のような疑問を多少は頭をかすめてしまいます。いったい、必ずしも必要のないものに大金をはたいて、結局かなりごく少数の人がものすごく儲けるのに貢献することで、自分はなにを得るつもりなんだろうか?

少なくとも今日の記事を読むかぎり、いいことずくめのようですが、すでにものすごく素晴らしいカメラがさらにものすごく素晴らしくなるとしても、それが欲しいとは思っていません。もちろんくれるんだったらいただきますが。

私はカメラの性能が今ほど素晴らしくても、それで生計を立てるのにほとんど役に立てられてませんし、それがますます素晴らしくなっても、支払が増すだけでしょう。

そういえば、GAFAの本は冒頭からこんなことが書いてありました。

いまは 億万長者 になるのはかつてないほど容易だが、 百万長者 になるのはかつてないほど難しい時代だ。

iPhoneとApple Watchを身につけても、百万長者にはなれない気がします。それを身につけさせる側に立てられれば、億万長者になれるでしょうが。でもけっこう多くの人がこれを買っているはずなんですよね。

同じ意味のことが最終章でもリフレインされていて、なるほどな、と思います。

大まかに言ってしまうと、現在は超優秀な人間にとっては最高の時代だ。しかし平凡な人間にとっては最悪である。