佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

ScanSnap iX1500の発表会に行ってきました

scansnap.fujitsu.com

いやすごい製品でした!

ありとあらゆる「紙を取り込むシチュエーション」をこれでもかと考え抜いたような製品。

しかも開始ボタンを液晶画面で表示する。

PCレスで、ワイヤレスで、といっても給電のラインは存在してしまうのですが、これは仕方ないでしょう。

ただ、「なにに使うといちばんいいんだろう?」というモヤも頭をよぎり、製品のPR動画を見ていると、そのモヤが膨らんでモヤモヤモヤになってしまわなくも、ありませんでした。

たとえば腕のいいデザイナーさんが、デザインアイディアをスキャナで取り込み、それを離れた会社にメール送信してくる。

会社の社長さんが胸ポケからスマホを取り出し、その画像を見て、「いいね!」と社員に見せる。

素晴らしいと思いますが、スキャンせずともスマホで写真を撮ってもいいような・・・そもそも最初から紙にかかなければいいのでは?

技術がすごーく進むと何かが皮肉なことになりがちです。

たとえば、住所録は電子化され、ほぼ公的に用意されたステキな干支のイラストを数分でピックアップして、私などには想像もつかない洒落たデザインの「あけましておめでとう!」を作り上げ、小一時間で30枚の年賀葉書を刷り上げる。

それを年史に受け取った方は、スキャナで年賀葉書を全部取り込んでおいてくださる。数分で。来年以後のデータベースのために。

すばらしい!でも、どうして真ん中に紙が媒介する必要があるのでしょう?

ちなみにそうはいっても私はこれを使います。

なぜなら、今のところ、紙のゲラというものがあって、赤入れは紙でやるのが早いといえば早く、それをスキャンするのは一気に大量の枚数をやって欲しいからなのです。

一気に大量の紙をスキャンする、実用上の理由がしかし、私には他に一つも思いつきませんでした。

もちろん私はライフログが趣味です。あれがあれば、今までも多少やっていましたが、今後は要りもしない紙、私のポストに投げ込まれる、台風一過の木の葉のような、ありとあらゆる紙をEvernoteにためこんでいくことができそうです。〔ちなみにScanSnap HOMEという名前のステキなアプリは、私はまともに使っていく予定はありません〕。

http://scansnap.fujitsu.com/jp/product/ix1500/feature2.html

他にもレシートとか名刺といった定番用途があるのでしょうが、私はこれも最近ひどく皮肉な気持ちにしかなれないのです。たしかに、名刺が紙である限り、スキャナが何度も自動で取り込んでくれるのは便利ですが。

レシートは、もうなるべく受け取ることなく、何でも電子マネーですませてしまいたいところです。

ただ、モノとしてのiX1500は完璧といっていいほどです。すごいすごいとつくづく感じ入りました。