佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

集中してやろう!

ジムには、それはそれは熱心に通っている人たちがいる。レッスンを受講するためなら、なんだってしかねないくらいに見える。

なぜだろう?

たしかに、インストラクターは可愛らしい。

アップビートの音楽を聞いていると気分もあがる。丸1時間、自分のことだけに集中できるのもうれしい。

さらに大きなポイントは、ジムでエクササイズをするには、心身ともに完全に集中しなければならないということだ。

 

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

SINGLE TASK 一点集中術――「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる

 

 

ありきたりですが、2018年に読んでよかったビジネス書リストなどをあげろと言われれば、少なくともこの本は入ってきます。

この種の本は、「ありきたりのことが書かれているだけだが・・・」といった枕詞で高評価を受ける類いの本です。これが一番いい。

言っていることはシングルタスクはマルチタスクに勝るというだけ、という評価も見かけましたが、全くそうではありません。他のこともいっぱい書かれています。

大事なことは、集中心を促してくれ、しかもその方が効果が上がるということを心理的に実感できる本だという点です。「言っていること」を読書中に実践させてくれるのです。

下世話な話も事例も念頭に置いて考えると、私たちはもしかしたら、何かがいい体験だから熱中するのではないのかもしれません。自発的に熱中できるのなら、何だってよい体験なのかもしれません。

「何でうちの上司ってこうなんだ?」という心理状態の時、その義憤がどれほど当を得たものだとしても、「幸福感で満たされれた時に出る言葉ではないというのは事実でしょう。

だれが「何でうちはこうなの?」に心身とも集中できるわけがあるでしょうか。

そんな事柄にまで心身とも全力集中できるはずがないのは当然のことなので、せめて、それができていい条件においては、心身とも100%没頭したいところです。

私で言えばScrapboxの整理(ご自身が本当にやりたいと思うこと)などには心身とも全力でやりたいところです。こういうのですら、なんやかんやと理由をつけては先送りにしたり、何かをやるついでに片手間に済ませてしまうことは、いくらだってやれるのです。