おおむね批判的なご意見に心情的には賛成で、特にビジネスに持ち込むと面倒なことしかあり得ないだろうというのはまったくその通りだと思います。
とは言え、たぶんそう簡単になくなるともなくせるとも思えないので、これらをハックする方便として私がよく意識することが
- 年月のセクションとして使う
です。
1日を複数のセクションに分けることは、「時間割」などよりもはるかに大きな効用があると私は思っていますが、1日以上の年月日となると、「週ごと」「月ごと」しかなくなってしまい、この分け方だと不便だということはたくさんあります。
区分線は、多ければ多いほど、選択肢が増えます。
元号は、区分線としてはちょうどよくて、あれは昭和のことだったか、それとも平成のことだったかということを思い出すのには、1990年代か1980年だかというよりは、分離としてはハッキリするように思えます。
GWも、フリーランスの私にはたいして意味がありませんが、GW進行などといって何かを新しく始めるための、心理的効果は発生します。
「令和体制」などと私が勝手に名づけている、これから実態を決めていく方針についても、少なくとも簡単に名前をつけられるという効果はあります。