佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟のブログです。ビジネス書作家のライフハックを中心とした生活ブログです

セクション、リピートタスク、プロジェクト、という「コンテクスト」

タスクシュートを使っていると、

タスクに必要なのはとにかくコンテクストであって、リピートとか、プロジェクトとか、セクションとかいうことが、そもそもみんな「@」なんだ!

という説明しがたいユリイカに恵まれることがあります。

そもそも言葉というのは元来すべて多義語でして、タスク名もまた多義語です。ですので、タスク名がぽんと一つあっても、それがなにを意味するかは、文脈によって変わるのです。だから実行が難しくもなります。

原稿執筆

これはいったいなんなのか?

書けばいいのか。編集さんに渡すことまで含むのか。とりあえず書くのか。きちんと書くのか。別に書かなくてもいいのか?

「これは何か?」をまず問うというのも一つの手法としてすでに確立していますが、でもタスクリストを見たときに「これは何か?」と問うようだと、「別にやらなくてもいいよね」となることがあります。

だからタスクシュートではよくよく「そのときその場で確実にやることだけが」見えているように推奨するのであって、「そんなのむりっすう」と言われるでしょうけれど、だからログを残しておいて無理じゃないやつだけを残していくんですとたたみかけていくわけであります。

リピート設定というのは、無理なく繰り返しうるという文脈です。

プロジェクトというのは、何のため、誰のためにやるのかという文脈です。

セクションとは、一日のどの段階なら手がけられ、終わらせておくべきかという文脈です。

ある行為が示されていて、それには多義的な意味がありますが、

毎日やっていることであるから当然今日もやるべきだ!

自分のためでもあり、家族のためでもあるからやるべきだ!

いまやるとちょうどいいからいまやるべきだ!

という二重三重四重の拘束が多義語を一義的に定めていくと「しようがないからやる」という流れになっていくわけです。そしてその流れがずっと続いていく。死ぬまで。

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Photo by Jessica Ruscello on Unsplash