佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟の公式ブログです。なるべくならお役立ち情報を出していきたいと思っています。

最終的にうまくいくと信じられれば、「そこまでの努力」は不要になる

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表題のようなことを、私はいつもうまく伝えられずにもどかしい思いをしているのですが。

私も、セミナーやパーソナルセッションでくじけそうになったときは、いつもこれを実践しています。

「これはまだ途中だ。この山を乗り越えれば絶対に伝わる。自分と相手を信じてそのまま続けろ!」

そう自分に言い聞かせて前に進みます。ただし、熱くなってはダメです。力を抜いて、自分の声に集中しながら、淡々と柔らかく会話を続けてください。

goodvibes.work

 これはじつに逆説的な感じなのです。

つい私たちは、うまくいきそうにないから、そこを乗り越えるべく、努力する。

そんなふうに考えがちです。でもこの感覚だと、私の経験ではたいていうまくいきません。

そうではなく、うまくいくに決まっているから、そう頑張らなくても努力ができる、ものです。

それっておかしいのではないかと思われますでしょう。

うまくいくに決まっているなら、努力しないじゃん、と。

でも実際にはそうではないと思うわけです。

ヴァイオリンの練習を娘がやたら「やらされて」いるのですが、そうは言ってもやらされながらもなんとかやれているのは、「おそらく最後はうまくいくだろう」とどこかで根拠なく信じているからに思うのです。

私がタスクシュートで時間管理をしていられるのも、「最後はこれでうまくいく」と思っているからです。

これだって「最後はうまくいくなら、締め切りにも間に合うとわかっているなら、タスクシュートなんて面倒なだけじゃん」と、つまりしなくても良いだろうに、と思われると思うのです。

でも、現実には、タスクシュートを見ることで、最後はうまくいくという確信を先取りできるので、だから努力という感覚から、無理なくやれるという感覚へと移ることができているのです。