佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟の公式ブログです。なるべくならお役立ち情報を出していきたいと思っています。

計画のコツは先送りにある

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先送りといえば罪悪感。というくらいのものですが、しかし計画を立てるというのは、実際には先送りとほとんど同じ事です。

いますぐその場で全部はやれないから計画を立てる。

計画を立てるということは例外なく、やったほうがいいことを後でやるということのはずです。

計画を立てるのは良いことだとされていますが、先送りは良くないこととなっている。

どうしてそうなっているのかについて深刻に考えてみれば、先送りの問題に光が当たります。

『マニャーナの法則』という本のいっていることの趣旨は、まさに本にも書かれているとおり

「明日できることは、今日やるな」

なのですが、ここに先送り=計画という仕事のコツが明瞭に記されているのです。

次に「先送りしそう」になったとき、この先送りについての計画を立てる必要があるということを思い出しましょう。

ただなんとなく「後」に送るのは良くないと思います。それでは計画にならず、後で同じ問題に遭遇したとき、ただなんとなく罪悪感にさいなまれてモチベーションが落ちるだけです。

ではなくて、いますぐやれないことをすべてについて、次にやることにしましょう。次がいつであるにせよ、〆切前には遭遇するようにします。

そして、いまやれることだけを取り出して、今やることです。いまやれることはほとんどないはずです。先送りというのは、いまやれることがほとんどないにもかかわらず、心の中ではいますぐ全部やろうとして、失敗することを指すのです。