佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟の公式ブログです。なるべくならお役立ち情報を出していきたいと思っています。

タスクシュートとグッドバイブスの交差点

直感的にそう見えるほど、タスクシュートとグッドバイブスに矛盾点はありません。

完全に重なるなどともちろん言いません。

しかし、非常に大事な交差点が少なくとも1つはあるのです。

タスクシュートを真面目にやっていて、それなりに「やる意義」を感じている人には、共通する悩みのようなものがあると思います。

それは、「自分の時間がない!」「いつかやりたいことがまったく実行されない!」ということです。

言い方を変えると、「あまりに膨大な時間が、自分の肉体の要求と、他人(この場合には家族を含む)からの要求に消えていく!」となるでしょう。

私のタスクシュートの記録によれば、

  1. 睡眠+食事+入浴などで13時間
  2. いわゆる「仕事」で7時間
  3. 家事や休憩を合わせると4時間

めちゃくちゃざっくり言いますとこうなって、これで24時間です。

「スキマ時間」に読書など「好きなことを」やるのです。それが精一杯です。

お金を稼いで、娘の相手もして、これで文句はないと私は思うのですが、「それではダメだ!」という意見もあって、それが私を困惑させていただのです。

倉園佳三さんの「グッドバイブス」は、ここに手当てをしてくれたのです。

どういう事かというと、2の「いわゆる仕事」と3の「家事など」を全力でやろう!というわけです。そうすれば、それらの活動から「いつかやりたいことに夢中になっている」のと同じフィードバックが得られるばかりではなく、全ての結果が好転するであろう!と。

なにやら虫のいい話のようにも思えますが、「仕事に全力を尽くす」のは悪い結果にならなそうでもあるし、家事や育児にそうするのも同様です。

また、たとえ全力を尽くしても尽くさなくても、「サムデイリスト」がいつもサムデイのままなのは私にとっては同じことですし、たとえ未来の計画をどう立てても、そのよう私が持って行けてないのは事実でした。

仕事や家事に全力を尽くしても、倉園さんが言うほど「素晴らしい人生」に導かれなかったとしても、失うものはないのです。せいぜい「全力を尽くして疲れたわりには変わらない」という程度です。そうしたら寝ればいい。「グッドバイブス」を試してみるのも悪くはない。

もうすこしいうと「全力を尽くさないことの方が素晴らしい」というロジックは当時の私の中ですら成立しなかったので、「グッドバイブスをやってみた」わけです。

素晴らしい人生に導かれたか?の件については、私はいまでは疑わなくなりつつありますが、うまく伝えるのは難しいので、保留しておきましょう。

ただいまでは、「サムデイリスト」に何の魅力も感じなくなりました。(と言うよりも捨てました。あれはもうサムデイでもなんでもない)。つまり、まさに「タスクシュート上のリスト」にこれまででいちばん「最高のリストはこれだ」ということに納得できています。

感覚としては、今までのサムデイリストが、タスクシュート上に来たのです。リストの中身は変わってないのですが。私にはこれで十分であり、これを御希望の方に実現されたいと考えているところです。