佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟の公式ブログです。なるべくならお役立ち情報を出していきたいと思っています。

何をするにせよ、やるだけのエネルギーは十分にある


「それをしようと思っただけで疲労感でいっぱいになる」

というもっともな反論を思いついたところで、昨日は打ち切りました。
ぜひ皆様も、こういう中途半端なところで作業を途切れさせるというライフハックをときどきは用いてください。

続きがやりやすくなったりします。

昨日の記事の途中にも書いたとおり、「それをしようと思っただけで疲労「感」でいっぱいになる」というのは「感覚」でしかないので、まずは

疲労感はわかないということにする

というのがベストなのです。
タスクを「実行」したら疲れるというのはいいのです。
しかし「考えただけで疲れる」のは断じて妄想だということにしておいた方がトクです。

こちらの本当の対策については、実行中にも「考え」を一切止める、というのがベストだと思っています。

一見つまらないことのようなのですが、これは大事なことです。
たとえば「住民票を支払うためにコンビニまで歩く」としても、決して「道のり全部」のイメージを持たないことです。

ひたすら一歩だけのことを考えます。するといつの間にかコンビニに着いています。
とにかくあらゆる行為(仕事だけに限らず)について、このように考えない癖をつけることで、かなり仕事の先送りというものをせずに済むようになります。

食事になれば、大概の人はこれがやれるし、やれる人は食事を楽しめるものです。

食事全部が「終わる」までに食べなければならない米粒の数だとか、残りの秒数などを意識して、「ああ食事は時間が長くかかるし面倒くさい」と思わない方が、食事はたのしいしおいしい。

もう一つがタスク管理の効用を活用するやりかたです。
タスク管理というよりもタスクログです。

ログといってもPDCAは絶対にやらないことです。反省したり改善したりしようとすれば、すぐにイヤになってしまうでしょう。

そういうことではなくて、ログを見るのです。1日でどれほどのことをしたでしょう。すごいものです。たいていは。
しかし、1日ごとに区切る理由はまったくありません。

1年、2年、5年でどれほどのことをしたか。
ものすごく膨大なリストがそこにはあるでしょう。全部「やった」ことです。なにをしたにせよ。

総エネルギーはどれほどになるのか。計り知れないほどです。
全部足しただけのエネルギーを私もあなたも誰もが使えるのです。まるで永久機関のようです。

どこかで「途切れた」と考えるのは不合理です。途中で1日でも死んだことがあるというなら別ですが、たいていの人はそうではないでしょう。

生きている限り、膨大なことがやれます。それだけのエネルギーを使い続けることができます。ものすごい量です。

住民税を払うくらい、おつりが来るに決まっているはずです。