未達とはつまり「やってないこと」です。
タスク管理で何より大切なのは、
- いま何をやっているか
ですが、次に大切なのは
- 何をやったか
です。
いちばんどうでもいいのが
- これからやること
です。
未達が多いとか、締め切りに遅れそうだとかいうのは、タスク管理をどうこうしたからといって、本当はどうにもならないことなのです。
一番大事なことを、ただいまから、集中してやればいいのです。
未達を全部片付けたからと言って幸せになれるとか、大学に受かるとか、人が褒めてくれるなどという決まりはありません。
それに未達はいつまでもあるはずです。未達のことがなくなるときは、死ぬときです。
未達がたくさんあるということは、生きているということなのです。
未達は、いつまでもあるのです。なくなることは、ありません。
未達を気にしているのは、まったく不幸なことです。未達を気にするのを今すぐただちに止め、やるべきことをやればいいわけです。