佐々木正悟のライフハック心理学

ビジネス書作家・佐々木正悟の公式ブログです。なるべくならお役立ち情報を出していきたいと思っています。

タスクシュートの「見積時間」をどこまで重視したら良いのか?

見積時間であれ、「今日の予定」であれ、要するにあのリストにはどこまで縛られるべきか?

というご質問をたびたびいただきます。

まったく縛られる必要はないのです。

というのが私からの答えになるのですが、

「ならなんのための予定ですか?」

という疑問になってしまうようです。

あの「予定リスト」はサンプルなのです。

この世には無数のことが起こる可能性があって、選択肢は無数の結末に至る可能性があります。ちなみに私はなかなかパラレルワールドの実在が信じられません。

無数の選択の中でタスクシュートが示す「今日一日」は、一定の妥当性を示す「サンプル」としての一日のあり方です。

一定の、というのがどの程度かというのは、その人ごとのタスクシュートによって違います。

それに、予知ではなくサンプルですから、当たり前ですが可能性が100%になることはあり得ません。

サンプルということを踏まえれば

「私は今日、どの程度サンプル通りに生きるべきですか?」

という質問と、最初の質問は同じような意味になってしまい、これなら

「まったくそうする必要はないでしょう」

と言う私の言い分も、理解していただけると思います。

「ではなんのためのサンプルか?」

と言われれば

「とらえにくいものをある程度理解しやすくするためです」

というのが答えになると思います。